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新年度説明会

2024年03月25日

昨日の新年度説明会にはたくさんの方に参加していただきました。ありがとうございます。

(24年度は24名の新入団との連絡がありました。この時期では過去最高の人数です)


毎年ですが1時間ほど一方的にチームの考えをお話ししました。

時に高圧的と感じる部分あったと思います。事実、意識している部分もあります。

(本当は心優しい人柄です 笑)

ただ、甘い言葉で良いことだけ言って入団してもらっても後から、こんなチームだったのかとなります。これはお互いとって何も良い事はありません。


毎年多くの子供たちが入団してきます。その子達含め、親御さん全員が納得する運営はできません。ですので、うちはこんな考えで、こんなチームですよとしっかり説明し、理解して入団してほしいと思います。


数年前から説明していました西尾張登録についてもお話ししました。今年から西尾張の大会には不参加となります。

これによる変化はただ一つ、公式戦が減る事です。

もちろん、試合は楽しいのでやらせてあげたいですが指導者資格、審判資格、エントリー方法、会場の移動距離、拘束時間などなど、複合的に考えての判断です。

複合的ですが、その中の理由で大きなものは2つ。

一つは同じ学年で大会に出場できる子とできない子が出る。選抜しないといけないという部分です。これ、指導者としては辛い作業です。やりたくない。2チーム参加で対応できますが先に書いた審判の問題などあり、それは難しい。

もう一つは僕自身の負担が大きくちょっと時間的にも精神的にも耐えられないと感じているからです。

エントリーに間違いはないか。選手証に不備はないか。会場ルールは守れているか。審判はしっかりできるか。帯同スタッフの調整は大丈夫か。僕が大変だと思っている事を他のスタッフに頼むのも難しいです。もちろん、僕に代わって全てやってくれる方がいたら参加を考えますが今のところ、それは現実的ではありません。

普通のサラリーマンです。歳を取れば会社での立場上、仕事でのプレッシャーは大きくなります。サッカーと仕事。両方のプレッシャーはなかなか精神的にキツイのが現実です・・・・


試合は減りますがその分、選手とグランドでトレーニングする時間は格段に増えます。結果、選手にも何より僕にもこの決断は良い方向に向くと思っています。

公式戦が減ったからといってチーム方針、僕の考え方、子供たちとの接し方が何か変わるわけではありません。今まで通りです。


サッカーが好きな子を増やしたい。好きな子をもっと好きになってほしい。そして、次のステージで恥をかかないスキルをしっかり付けて送り出す。こういうベースの思いも何も変わりません。


何かチーム方針などで不明なこと、知りたいことあれば何でも気軽に聞いてください。

すべて正直にお話をします。


来るもの拒まず、去る者負わずのスタンスも変わりません。体験は何度でもOKです。理解した上で入団してください。よろしくお願いします。



今週の予定

2024年03月21日

【土曜日】

◾️通常トレーニング


【日曜日】

◾️通常トレーニング

◾️新年度説明会


天気が心配な週末です。必ず掲示板を確認してください。

日曜日は新年度説明会となります。

説明を聞いて入団を迷うようでしたら、この日に入団手続きをする必要はありません。

こちからチーム方針、考え方をしっかりお話ししますので理解、納得して入団してほしいと思います。


TMのことなど。

2024年03月18日

週末のことなど


■2,3年生TM


久しぶりに低学年のTMに参加しました。

試合内容はあれだけ広くグランドを使われたら厳しい結果になります。その結果については何とも思っていません。

ただ、ひとつ。あえて厳しく書きますが試合までの準備がまったくダメです。おしゃべりをやめない。コーチの話を聞かない。低学年に対し非常に強い言葉で叱りました。こんなことは久しぶりです。低学年だからいいとかそんな事はありません。一度や二度なら僕も我慢しますが何度、三〇コーチと颯〇コーチから話を聞くようにと注意されたか。


オフザピッチの部分は徹底します。いくら試合に勝っても、強いチームでも、会場での振る舞いができなければ僕は意味がないと思っています。これは僕の絶対にぶれない、揺るがない部分です。


試合結果や内容より当たり前に大切な部分です。楽しくやることとふざけてやることはまったく違います。


アップの時に良い準備がなくて、良い試合ができるはずがありません。僕に叱られるからやるのではなく、準備の大切さ、会場があることの感謝。そういうものから気づいてほしいと思います。

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■5年生TM


大会が終わりましたので全員同じスタートラインです。

次の大会までの課題を徹底してやっていきます。ボールを失わず、繋ぐ。無理に前に進まない。

繋ぐことが目的ではありません。繋ごうとすれば自然とボールを保持する時間が長くなります。繋ぐには状況判断が必要になります。そのベースは基本技術となります。基本技術の向上。状況判断。その為に当分は無理に進まず、急がず、繋ぐことをやっていきます。保持する時間が増えます。クリアができないので失点も増えます。そこは今はいいです。やろうとした失敗ですから。

最後の1本で2失点しました。GK含めたバックラインで繋ごうとしたボールの精度が悪く失点しました。でも繋ごう、外そうとした結果のミスです。良いミスです。

無理に前に進まず、パス、ドリブルでも相手が複数いて難しいと判断したら止める、キャンセルする。そういう部分の判断をしてほしい。

(この日の相手はそういう部分含めて非常に勉強になりました)

これを今は続けます。そういうトレーニングから技術は向上すると思っています。大会前、大会中ではできません。大会のない今だからできることです。


■走ること。強くいくこと。


基本技術、基礎基本は当たり前に大切です。でも僕はそれ以上に走ること。球際に強く行くことが大切だと思っていますのでその部分は選手に強く求めます。それがなければ上のカテゴリーに行って使ってもらえないと思います。

そして、走れて、球際で強くいければ、最低限どんな相手でも戦えると思っています。それが新人大会の準決勝でした。


プレミアやチャンピオンズリーグなど海外サッカーを良く見ますが上手い選手が長い距離を当たり前に走る。球際をガッツリいく。そしてそれを更にうまいプレーでかいくぐり得点が生まれる。だから感動すると思います。


体力は走れば必ず付きます。リフティングは練習すれば必ずできるようになります。どちらも持って生まれた才能ではありません。

何が言いたのか?日々の努力なく成長はないということです。週2回、4時間のトレーニングでうまくなるほどサッカーは簡単ではないです。

上手な選手は間違いなく日々の努力をしています。100%やっています。

(ただ、努力できることがある意味では才能なのかもしれませんが・・)


こういうことに少年団、クラブチーム。強いチーム、弱いチーム。そんなことは関係ないと思って僕はやっています。絶対に妥協はしません。サッカーというスポーツをやっているという舞台は同じですから。


ちょっと(かなり)厳しいことを書きましたがこのブログはこういうことを発信し関係者に伝え、少しでも理解してもらう場ですからしっかり発信します。これが僕の思いです。


今週の予定

2024年03月14日

珍しく早いアップです。

【土曜日】

◾️通常トレーニング


【日曜日】

◾️TM

対象・5年生

◾️TM

対象・2、3年生


TM以外の選手はお休みです。


盛りだくさんだった週末のことなど。いや~寒かった・・・


■お別れ試合


毎年やってもらっていますFC市〇さんとの試合。FC市〇の皆さま、ありがとうございました。

6年生との試合では年々老いていく体に鞭うって走っていますがそれも、もう限界のようです・・・何よりも怪我無く思ったので100点です(笑)

詳しくはFC市〇さんのHPで!


最後に両チームの選手に話をさせてもらいましたが毎年こうやってできること、当たり前ではないです。

13年前の今日、この日。ここで何度も書いていますが映画のシーンのような津波にサッカーをやっている場合なのかと思ったことを今でも鮮明に思い出します。13年たった今でも避難されている方がまだいます。

サッカーがなんの不自由なくできることに感謝し、その気持ちを忘れないでほしい。サッカーがうまい、下手。そんなものの前に人として、です。


今が一番、気楽にサッカーができる時期です。最後まで楽しんでほしいと思います。



■海部地区新人大会


準決勝は1-2で敗戦となりました。

開始2分で先制した時はジャイアントキリングがあるかもと思いましたがそんな簡単にジャイアントキリングは起こりませんでした。負けはしましたが、40分間最後まで全員が強くファイトできました。これは大きな収穫です。大きく成長した部分になります。

ただ、3位決ではこの試合が大切。無駄な試合はひとつもないと送り出したのですが疲れもあったと思いますが失点を重ねました。自分たちで失点を止めることができない。これが課題です。

できたこと、できなかったことが明確に出た2試合でした。


結果だけみれば上出来です。閉会式には残った4チームしかでれません。立派な盾と表彰状。そしてメダル。うれしかったと思います。この気持ちをもう一度、経験したいと思ったはずです。また閉会式という場に戻ってこよう。そして次はファイナルのグランドに立とう。


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この学年には去年の明治安田の時から大きく関わっています。

どうしたらいいのか、何からやればいいのか、真っ暗なトンネルの入り口に立っている感じでした。でも、徐々に強くなっていき、そしてこの新人大会でトンエルの先にハッキリと光が見えました。掘っていたトンエルの方向は間違いではなかった。後はどんどん、ただ掘り進むだけです。方向性が見えたことでやるべきことが明確になったことが僕の中での一番の収穫でした。


大会は終わったのでまた全員同じスタートラインとなります。いつも言っていますがやるもやらないも自分自身の気持ちだけです。


新人大会が終わり、23年度の大会はすべて終わりました。ただほっとする間もなく新年度説明会、収支報告、新年度書類作成と続きます。収支報告書作成という一番面倒な作業が・・・・逃げたい・・・


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