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週末のことなど。

2014年03月31日
週末のことなど。


■お別れ試合

6年生にとって最後の試合でしたが・・・あの天気ではどうしようもありません。練習を早めに切り上げて見に行こうと思っていたのですが。

4日には早くも入学式。学生服より、スーツが似合う子が一部いますね(笑)


■全日メンバー

土曜日の練習後に全日メンバーを発表しました。誰を連れて行こうか、何人連れて行こうか。選んだ理由はサッカースキルはもちろんですが、練習に取り組む姿勢、オフザピッチ、ポジション、学年。そのようなものをすべて加味して選びました。結局、6年生10名、5年生6名、エントリーいっぱいの16名。

このメンバーで全日を戦います。


■ベンチ入りからスタメンへ

選ばれたメンバーの次の目標はスタメンです。8人制です。半分の選手はベンチスタートとなります。もちろんスタメンの選手だけでは戦えないことは去年でわかっています。

公式戦です。勝つことを目標として試合をします。試合出場時間は明確に変わってきます。試合展開によっては出場機会のない選手が出るかもしれません。選ばれたことに満足してないと思いますが・・・今週末のTMでどれだけ戦えるかです。


■番号

僕はユニホームの番号に拘ります。今回は6年生に一桁を渡しました。大会ごとに番号は見直します。


■メンバー以外の選手

僕が一番気になっている事は全日メンバー以外の6年生の気持ちです。(5年生も気になりますが、来年がありますので)選ばれず悔しいという気持ち。ユニホームをもらう選手を見てうらやましいと思う気持ち。何でもいいのです。何か感じてくれれば・・・・

今週は!

2014年03月27日
天気が心配な週末です。


さ~~~て、今週は~~~


『土曜日』

■通常練習


『日曜日』

■お別れ試合(近・鈴)
対象:6年生
場所:佐屋小
時間:午前中
相手:レジェンド


■通常練習


日曜日の試合が6年生にとってスポ少活動、最後の試合です。
リラックスして楽しんでほしいと思います。

昨日の続きなど。

2014年03月25日
昨日の内容に対し、コメント記入や個人的にメール、電話を頂きました。最初に言っておきますが辞めるわけではありません。そんな無責任ことはしません。


■コメントへの返信

僕以上に厳しい内容です。そういう考えもありかと思いますが、大治SSSは大治町の正式なスポーツ少年団ですので、退団、休部のようなことは最後の最後の手段だと思っています。昨日書いたことは個人的な思いがほとんどですし、強行にやっていくことはしません。

情熱を持って接すれば、必ずわかってもらえる、伝わると思っていた僕の傲り(おごり)であり、傲慢(ごうまん)かなと。

人は変われます。でも、変わろうとしなければ変わりませんし、時間がかかる場合もあります。


■コーチはボランティアか

よく、ボランティアでやっていると言われます。僕も都合がいいので良く使いますが、本心ではボランティアだと思っていません。この言葉の定義が人によって違うので今から書くのはあくまで僕の定義に基づくことです。

”僕の”ボランティアの定義として、相手からの見返りはゼロ。じゃぁ、大治SSSでの活動はどうかというとゼロではありません。終日になればお弁当を出してもらいますし、練習の時のドリンクも出してもらいます。着ている服も個人的に購入した物もありますが、そうでない物もあります。(ですからコーチが退団する場合は返却してもらっています。)高速を使って移動の時は高速代をもらいます。そういう意味で言うとボランティアではないと。震災のボランティアに行っても高速代はでません。お弁当も飲み物もでません。相手からの見返りを一切期待せず、相手の為だけに動くことが僕の思うボランティアです。

じゃぁ、ここでの活動がボランティアでないのならなんなのか・・ん~~”趣味”って言葉が当てはまるのかもしれません。趣味にしては背負うものが大き過ぎるとは思いますが・・・ボランティアでないのですから、少し見返りを期待します。それは僕にとって何か?選手の笑顔であり、頑張る姿です。ちょっと、かっこつけすぎですかね。でも、そんな姿を見て、感動するから10年以上続けてやって来れました。これは事実です。


■何が目的なのか

僕は飽き性です。そんな自分がこんなに長くなぜやっているのか。それはサッカーが大好きだからです。その大好きサッカーの魅力を少しでも伝えたいのです。少しでもサッカーが好きな子を増やしたいのです。

僕はサッカーを教えていますが、正確に言えばサッカーを通して、その魅力を伝えたい。あくまでサッカーを教えるということは魅力に気づいてもらう媒体だと思っています。

先週、坊主の関係で中学生3年生相手にサッカーをしました。まったく何もできませんでした。でも、一生懸命やりました。無駄に走り、ミスキックをし、転び(笑)でも、メチャメチャ楽しかったです。ヘタな自分が情けなくて、もっと上手だったら、もっと面白いのにと思いました。
サッカーをより楽しむなら、少しでも上手な方がきっと楽しいと思います。相手も自分も一生懸命やった方がきっと楽しいと思います。だから、練習をし、一生懸命やることの大切さを求めます。だって、その方がサッカーが楽しく感じるはずだから。楽しかったら、もっともっとサッカーが好きになります。魅力に気づきます。


■いろいろ書きましたが・・・

連日に渡り、面白くないことを長々と書きました。納得いかない部分、不愉快な思いもあったかと思いますが、今の偽りのない僕の気持ちです。出来ることなら、これを読んで思ったことをご家庭で話題にしてもらうとありがたいと思います。

とても厳しいことを書いています。怒りはすっかり通り越しています。冷静な自分が怖いくらいです。このような事を書き、不特定多数の方が閲覧すべきところにアップするべきか迷いましたが、”発信すること”も僕の役目であり、チームの為と思い・・・繰り返しになりますが僕は冷静です。一時の感情で書いていません。



新チームになり、早くも大きな声を出しました。どうしようもなく。

リフティングなど一人でやれる練習をさぼっても叱りません。その選手が上手にならないだけですから。練習最後の5分完走も、周回遅れになり、みんなより少ない選手もいます。「コーチ、あいつ1周少ない!」と怒ってくる選手もいますが、「知ってるよ。ちゃんと見てるから。じゃぁ、キミもずるしていいよ。」と返答します。絶対しませんけどね、そうやって怒る子は。誰が手を抜いているか。自分自身に厳しくできるのか見ています。(そこまで優しくはありませんし、それは伝えてあります。良い・悪いではなく、僕はそうするという事実だけです。)

ただ、グループでやるトレーニングはひとりでも、話を聞かない選手がいたりすると、おかしくなり、ちゃんとやろうとする選手に迷惑がかかります。だから叱ります。


土曜日の練習。いつものようにアップから何も言わずに見ていましたが、マーカー練習でひとりの選手だけが均等に分かれるように声を掛けていました。ずっとです。他の選手は、知らん顔でおしゃべり。サッカーの時は一言もしゃべらず、要求する声も出さないのに。さすがに、その選手が気の毒になり、普通のトーンで叱りました。

まぁ、こういう時はそうなるものです。
案の定、グループトレーニングで均等に分かれる様に何度言っても、動かない選手。仲がいい子と分かれたくないのかいつも数人で移動。これではいつまで経っても、トレーニングを始めれません。始まっても、そもそも話を聞いていないのでわからない。だから、そのグループはぐずぐず。

何が残念かと。そのほとんどが新6年生だという事です。スポ少ラストイヤーです。まぁ、そんな思いで情熱を持っているのは僕(コーチ)だけなんでしょう。

日曜日、用事がありましたが昨日の事もあったので、少しでもと思い練習へ。アップを見ていましたが、マーカーを並べていたのは数人の新6年生と”新5年生”。ほとんどの新6年生は、ダラダラと水筒を持って歩いていました。まぁ、そういうことです。

前日の僕の言葉は何も、何ひとつ、新6年生には届いてはいなかったということです。怒りも悔しさもありませんでした。ただただ残念でした。笑ってしまいました。なんだか、一生懸命やっている自分がバカバカしくなりました。これ以上、何をどうすればいいのか僕にはわかりません。コーチとして彼らを見る技量・指導する力がないという事です。
それは申し訳ないことですが、これ以上頑張れません。だっていつも全力でやっていますから。

仕事も家庭もあります。上司も奥さんも理解してくれているかは別にして今のところ許してくれています。だから、大治SSSの活動をさせてもらっています。こんなに時間を割いてるんだから感謝しろと言っているのではありません。それくらいしか僕には時間も気持ち(情熱)も、ねん出できないという事です。


自分の時間・気持ち(情熱)-仕事-家庭=大治SSS


ようは限られた時間・気持ち(情熱)しかないという事です。絶対値が大きくなるわけではない。


去年の選手権Bチーム。初めて6年生をBチームとしました。悩みに悩んだ結論は”走っている彼ら・彼女を見たい。親御さんにも見てほしい”そんな思いです。Aチームのベンチでお終わるなら、Bチームでも試合に出そう。近○コーチも同じ思いでした。自分の子供以上に力が入っていたかもしれません。だから自分からBチームに帯同しますと言ってくれました。うれしかったですね。いつも話していました。あの子たちを何とかしたいと。そういう気持ちに僕らをさせたのは、選手自身の日頃からの練習への取り組みであり、試合でのパフォーマンスです。決して上手ではありませんが、自分の力を出そうとしていました。試合後の選手の顔であり、親御さんの反応を見て、これで良かったと思いました。何より僕自身が久しぶりに熱くなれました。忘れていた物を思いださせてくれました。




こんな気持ちに今年の終わりになるのか、自信がありません。限られた気持ち(情熱)が続くのか自信がありません。そもそも、そこまで僕はやらないといけないのでしょうか。

いつも言っています。サッカーをやるのはコーチではなく選手自身です。やらされるサッカーではなく、自分からやるサッカーに。だって、サッカーが好きだから、グランドにくるんですよね?僕はその気持ちがある選手がここでサッカーをする最低条件だと思っています。

今週は!

2014年03月19日
新年度の準備、旧年度の書類作成に追われてます(笑)


さ~~~~て、今週は~~~~~


『祝日』

■海部地区総会(永)


『土曜日』

■通常練習

■TM(浅・長・富)
対象:1・2・3年生
時間:14時キックオフ
※西小に集まり、配車していきます。
相手:アクア愛西
場所:宝小


『日曜日』

■通常練習


新年度説明会が終わり、名簿が送られてきました。新入団は22名。総勢91名。過去最大の人数となりました。

選手にサッカーを魅力を伝え、今まで以上にサッカーが好きになってもらえるように頑張っていきます。しかし、この人数は・・・身が引き締まります。

週末のことなど。

2014年03月17日
バタバタした週末のことなど。


■海部トレセン

朝早くから弥富市へ。トレセンに関係するスタッフはチームでも多忙だと思います。それでも協力するのは”地域の選手のために”との思いだと。

今年は午前中の新6年生しか見ることができませんでしたが、本当にどの選手も必死です。もちろんそれは選考する側も。

結果は今週金曜日にわかります。さて、どんな結果になっているでしょうか。


■TM

海部地区新人大会チャンピオンとのTM。新年度説明会の為、最初と最後しか見れませんでしたが、いいようにやられました。やられるだろうと思ってはいましたが、ここまでとは・・・だいぶ力の差があります。
ちょっと、戦い方を変えないといけないかなと思っています・・・


■新年度説明会

年々、僕の口調が強くなっています。それは自覚していますし、あえてそうしています。今、去年は何を書いているか見ましたが、厳しいことを書いています。(内容は去年の3月を見て下さい)

ザ・スポ少として、選手にとって、どうなのかを基準に判断します。チームの中心は選手ですからね。そこを忘れずにやっていきます。


■事務仕事

協会への選手登録。町への提出書類の作成。収支報告書の作成。ユニホームの発注。ある意味、一年で一番忙しい時期です。もうひとり。いや、二人、僕がいれば楽なんですが・・・


■13年目(いつまでやるのか・・・)

少年サッカーに携わって13年目になりますが、選手とサッカーをすることを辛いとかめんどくさいと思ったことは一度もありません。週末は目覚ましいらず(笑)

ただ、チームを運営する上でめんどくさい事や大変なことは年々増えていきます。それはチームの規模にも比例していると思いますが、それ以外の要因のが大きく・・・毎年、今年で最後にしよう。もう少し縮小しようなんて思っていますが実現することはありませんね・・・

誰も言ってくれないので自分で言いますが(笑)かなりマジメです。役職や役目に対して手を抜いていい加減なことはできないタイプです。そして頼まれると断れないタイプでもあります(笑)自分で自分の首を絞めているのはわかっているのですが・・・

でも、もうそれも限界です。今年から今、背負っているものをひとつ、ひとつ、下ろして行こうと。海部トレセンのメインコーチ。リーグ戦への不参加。とりあえず二つ下ろしました。


下ろした荷物の倍、大治の運営に情熱を持ってやっていきますので、皆様のご協力よろしくお願い致します。

新年度のスタートです!

今週は!

2014年03月14日
徐々に新年度へ・・・


さ~~~て、今週は~~~~


『土曜日』

■通常練習

■海部トレセン(永)
対象:選抜

■卒団旅行

■本部役員会(永)



『日曜日』

■通常練習

■新年度説明会(永)

■TM(小)
対象:選抜
場所:西小
相手:アクア愛西
時間:午前

■お別れ試合
対象:6年生
場所:西小
相手:アクア愛西
時間:10時30分集合
※TMの後からやります。


今からの時期は事務仕事で忙しく・・・町へ提出の収支決算書の作成、説明会、選手登録などなど。
来月にはすぐ全日予選。そしてチビリンと早くも公式戦となります。
ホームページのカレンダーに西尾張の予定を入れましたので、ご確認ください。

週末のことなど。

2014年03月11日
週末のことなど・・・


■お別れ試合

ここ数年、恒例で相手をして頂いているチームとの試合。6年生はすっかりリラックスムード。相手のチームの選手も試合、トレセンで顔と名前が一致する選手が多々いますので、二倍楽しめました。

アトラクションは珍しく、うちの選手が商品をゲットしてましたねぇ~参加された保護者の方々も楽しんでもらえたと思います。

最後の指導者対6年生の試合。何よりもこれが楽しみで。かなり本気でやりましたが・・体力のなさを痛感するばかり。

FC○江の皆様、ありががとうございました!

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■新チームTM

お別れ試合の前座で(笑)全日に向けてのTM。まだ、選手もポジションも決めていませんので、こんな感じかな~で、やってもらいました。指示も特になし。誰が戦えるのかを見極めて、徐々にやっています。


■チームでの立ち位置

このTMは試合数と人数を考えて選抜としました。ちなみ今週のTMもです。4・5年生は全員で37人。8人制ですので4チーム作れます。でも、公式戦は1チームしか出場しません。と、いう事は1/4の選手のみしか参加できません。もちろん本意ではありませんが、こればっかりはどうしようもありません。

スキルもモチベーションもバラバラですので練習メニューに困りますが現段階で練習は分けません。新チームは始まったばかりなので。ただ、このままやっていきませんよ。どこかのタイミングで明確に分けます。
ちょっと考えれば、チーム内で自分がどの辺にいるかわかると思います。わかっていて、努力しないなら、それまで。僕は優しいコーチではありませんよ。もちろん平等に見ますが、努力をしない選手は平等に見ません。それはちょっと都合がいいんじゃないかと思います。

練習の最初にリフティングを必ずやっています。何を見ていると思いますか?日々、努力できる選手かどうかです。リフティングは練習すれば必ず上手になります。そして一人でできます。数字で出ます。裏を返せば、リフティングができない選手は・・・そういう事ですよね。


■あれから3年。

あの映画のような津波の画像は今でも鮮明です。サッカーをしてる場合なのだろうかと思いながら活動していました。

食うに困らず。住むに困らず。そしてサッカーができる。当たり前の事が実は幸せなんだと感じます。

まだまだ復興は続きます。当たり前の幸せを当たり前と思わず、感謝して日々暮していきたいと思っています。


■おまけ(町の卒団式)

緊張してますね(笑)

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今週は!

2014年03月07日
また冬に逆戻りです・・・


さ~~~て、今週は~~~~


『土曜日』

■お別れ試合&TM(永・近・小)
対象:6年生と選抜メンバー
時間:午前
場所:西小
相手:FC市江

■通常練習

■西尾張総会(永・小)


『日曜日』

■通常練習


卒団式は終わりましたが、まだまだ活動です。一番、気楽にサッカーができる時期だと思います。
最後はスタッフ戦もありますし、アトラクションもあります。楽しい時間にしたいと思います。

勝ちにこだわる。

2014年03月05日
「勝ちこだわる」 ジュニア世代では、あまり良い意味で使われません。

これには二つの言葉が隠れていると思っています。その隠れている言葉が人によって違う。

勝ちに”だけ”こだわる。

勝ち”方”にこだわる。

こう書くと、まったく違う意味になります。

個人的に勝敗のつくスポーツで勝ちにこだわらないならば、公式戦に出場する意味はないと思います。TMだけやっていればいい。チームで紅白戦をやっていればいいと思います。ですから、大治SSSは公式戦は勝ちにこだわります。でも、勝ちに”だけ”こだわるのではなく、勝ち”方”にこだわって戦います。何も考えずに、来たボールを大きく相手ゴールへ向かって蹴っていれば、リスクは少なく、チャンスは多くなるかもしれません。でもそれでは上手になりませんし、そもそも面白くない。少なくとも僕はそんなサッカーに関心はありません。

サッカーの楽しさ、醍醐味のひとつは相手のとの駆け引きにあります。
1対1での場面。どうやって相手を抜くのか。味方を使ってパスで崩すか。ディフェンスの場面。積極的に奪いに行くのか。味方の戻りを待つため遅らせるのか。状況判断です。その結果、自分の思い通りになれば、うれしいわけです。そこを、すっ飛ばしてまで、勝ちにこだわることはチームとして考えていません。ただ、そう見えてしまう時があるかもしれませんが・・・

ただ、例外もあります。今年のチームでも一試合だけありました。県大会出場をかけた代表決定戦です。乱暴に言うなら、勝ちに”だけ”こだわりました。内容は二の次だと。それは、何より県大会という場を経験させてあげたかったらです。この試合で理想を求めて負けるより、県大会の一試合が選手の成長になると思ったからです。そして、それは間違ってはいなかったと思います。

代表決定戦の後、喜ぶ選手に「今日の試合内容は忘れよう」と話ました。状況判断を排除したサッカーは楽です。それで結果が出たので、今後もそんなプレーをしてほしくはなかったからです。それでは成長はありません。


結果と内容。勝敗と育成。このバランスが何より難しいと何年やっても感じます。

盛りだくさんだった週末のことを長々と・・・

■新チームでの初練習

チャレンジリーグが終わり、4・5年生で初めてトレーニングとなりました。大治SSSは5・6年生でトップチームを組みます。ここに学年は関係ありません。練習へ取り組む姿勢であり、サッカーのスキルであり、気持の部分などを総合してトップチームを選びます。ですから、試合で頑張って結果を出しても、日頃の練習態度・取り組む姿勢の低い選手は選びません。ここはブレずにやっていきます。


■卒団式

町のスポーツ少年団10団が集めって毎年行われます。準備から後かたずけまで、お手伝い頂いたスタッフ・役員さまご苦労様でした。無事に終わって何より・・・


■お別れボーリング

これまた恒例のボーリング大会。超真剣になやりましたが、同じレーンの6年生に惜敗。腕が痛いのは真剣にやった証です(笑)

さて、お別れ会では最後に”永○コーチ締めの言葉”とありまして(笑)いつからできたんでしょうか・・・


「意思あれば、道あり」


とてもシンプルな言葉ですが最近のお気に入りです。自ら動かなければ、やらなければ何も始まらない。これは土曜日の練習のスタート時に4・5年生にも話しました。

今まではコーチなり、お父さん、お母さんの導きが多かれ少なかれありました。でも、年齢が上がるほど立場が変わるほど、自ら動き・判断することが多くなります。学生時代はそれほどでもないと思いますが社会に出れば当たり前に自ら動き・判断する。そしてその行動に責任が加わります。中学とは、その第一歩だと思います。
急に”社会”という、高い壁が目の前に来ても、どうやって飛び越えていいのかわかりません。だから、中学、高校(あるいは大学)
の時代に中学、高校という壁を乗り越える。それが社会に出る準備だと思っています。


例年、個人的な思いで名前を出して、みんなの前で話をすることはありません。贔屓だと思われ、要らぬ誤解を受けるからです。でも、今年はどうしても伝えたかったのです。二人の6年生に。

部活とクラブチーム。進路は違えど、次のステージでもサッカーで切磋琢磨する事と思います。その中心になるべき選手です。部活は部活の目標を。クラブチームはクラブチームの目標を。どちらが大きいとか小さいとかではありません。目標に大小なんてありません。そこに全力で取り組むかだけです。

先ほどの話に戻りますが、もしかしたら壁にぶつかることがあると思います。そんな時は気軽にグランドへ来てほしいと思います。どのスタッフも温かく迎えますよ。

卒団しても、大治小のグランドも、西小のグランドもキミたちのホームグラウンドですよ。ずっと。