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海部地区選手権

いよいよ、今週末から大治SSSとしての選手権が始まります。

今年も6年生には出来るかぎり、グランドに立ち、蹴って、走って、最後の大会に参加してもらいます。ベンチで座って終わることはできる限りなくしたいと思っています。(ただし、試合展開によっては出場できない選手も出るかもしれませんが、ご理解ください。)

ずっと、6年生には選手権を目標としようと話してきました。それは最後の公式戦であり、最後に11人制だからです。サッカーは11人でやるスポーツです。

サッカー協会がうたう、8人制=育成。間違いはないと思います。欧州でもスタンダードです。しかし、8人でも11人でも、結局は監督・コーチがどんな指示をし、何を求めるかで育成ではなくなります。もちろん逆もあり。11人でも育成はできると思います。

8人制だからボールを触る時間が増える。でも、中盤をすっ飛ばし、FWに渡すサッカーをした場合、この定義は崩れます。

8人制だから、ゴール前のシーンが増える。じゃぁ、中盤はどう考えればいいのか?

育成に8人制が有効な部分はあります。でも、それですべて解決するとは思えません。僕は監督・コーチの我慢。勝利に対する優先度。そこが大切だと思っています。そして、何より試合に出場すること。それも出来るかぎり緊張感のある試合に。ベンチに座っていても勉強になることはあると思います。でも、うまくなるのか・・・

僕は11人制に拘っています。選手権も11人制でと主張してきました。それを主張したい為に海部地区の役員をやっていると言ってもいいくらいです。それは先に述べたように試合に出場することが大切だと思うからです。11人制になれば3人多く出場できます。A・B登録なら6人も多く公式戦のグランドに立てます。これこそ僕が11人制に強く、強く、拘る意味です。

日曜日の試合が最初で最後の11人制とならないように。何とか年越しをできるように。そして何より、後悔のない試合となるように・・・

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