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カーニバル決勝トーナメント

カーニバルは準決勝へ進むことができました。

ただ、内容は・・・試合後、長々と厳しい事を話しましたが半分の選手は僕の顔を、目を見ず、グランドの試合を見ていました。特に注意をしなかったのは、トップチームだからです。サッカーを始めたばかりの低学年ではありません。寂しくて、叱る気持ちも沸いてきませんでした。

僕は年を取ります。年々選手との年齢差は開いていきます。子供の質も変わります。それは時代だからしょうがないと思います。僕の思いと選手の気持ちがラップしない。良いとか悪いではなく、時間が経てば、質が変わるということです。
これは今後も続くと思います。僕も、そろそろ・・・と、いうことかなと。

ただ、往生際が悪いのでもしかしたら僕の言葉が伝わっていたかもという淡い期待をして翌日のTMにいきましたが・・・大きな声で、厳しく、聞く人によっては汚い言葉と感じた人もいたと思います。あの声は僕の最後の悪あがきです。
(相手チームにはとても申し訳なく思っています)

時代。質。年齢。情熱だけでは埋める事のできない事が多々あります。もう少しだけ足掻くのか。スパッと割り切るか。自分自身の指導者としてのスタンスを変えてまで続けるのか。


ふと、いつも着ている練習用のポロシャツのワッペンに目がいきました。

since2007

大治小と西小が合同で活動を開始した年です。まったく気にしていませんでしたが今年は10年目という節目の年でした。あれからもう10年が経ちました。あっという間の10年でした。

こうやって今、ブログを書きながら思いました。変わったのは子供の質ではなく、僕自身じゃないかと。

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