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卒団

6年生との試合は雨が降ってもやると決めていました。
昨日は、時より降る雨など気にならないくらい楽しく試合ができまた。スタッフもOBもたくさん参加してくれました。スタッフ全員から。またOBからも言葉をもらえたこと。これ、当たり前ではないと思います。6年生にはいつかOBとして参加してほしいと思います。
6年生


場所を移し、最初で最後の食事の場。
今年からお別れボーリングの参加を辞め、これだけ参加としたのはしっかり6年生に僕なりの言葉をかけたいと思ったからです。一人、ひとりに色紙を渡しながら、僕が彼らと付き合ってきた率直な思いを素直な言葉で伝えました。3人、4人と渡していくうちに、いろいろな事が思い出されて頭の中に浮かんできました。3,4年生のころは本当に厳しい言葉で叱ったこと。彼らの気持ちが見えず、戸惑ったこと。なんとか、いい終わり方をしてほしいと考えていたこと。役員の方々ともスタッフともたくさん話ました。

この思いは僕にしかわからない思いです。選手、スタッフ、役員、保護者。すべてに深く関わるのはチームで僕だけですから。年齢を重ね、確実に涙腺が弱くなっています。最後の試合が終わって涙を流したことはありましたが、このような場で感極まったことは初めてでした。それだけ、自分自身が悩んだ。そして、選手の顔をみて、少しは報われたと思った安心からかと思います。

中華料理屋さんの一室でひとり、そんな状況。今思い出しても恥ずかしく・・・

彼らに言ったことは短い言葉でしたが僕の本当の思いです。今後、頭の片隅に置いてたまには思い出してくれたらうれしいです。

継続は力なり。あきらめず、情熱を持って接していけば少しは伝わると実感できた年代となりました。僕自身が彼らと接することで成長しました。全員の色紙に僕が書いた言葉。

比べるべきは昨日の自分

相手チームやチームメイトでなく、いつも自分はどうだ、と自問自答してください。僕は去年の自分と比べて、成長できたと自信を持って言えます。

お疲れさま。ありがとう。次のステージでの活躍を期待しています。

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