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西尾張3年生大会

3年生にとって唯一の公式戦は2勝1負で残念ながら決勝トーナメント進出はできませんでした。公式戦ですから結果に拘って戦います。勝っても負けてもいいなんて気持ちなら大会に参加はしません。ただ、勝つための戦い方、選手起用にチームのカラーが出ますが。

選手はよく頑張りました。今持っている力を出したと思います。だからこそ、負けたチームとの力の差をどうやって縮めていくのかが今後の課題です。サッカーに関するあらゆる面で負けています。完敗です。もう一度やっても同じ結果になると思います。ただ、これは現時点での差です。この差はすぐに埋まりません。彼らが6年生の時には、しっかり戦えるように。焦らず、3年間かけてやっていきます。同じ地域に目標とするチームができたことは、選手にとって、とてもわかりやすい道標になります。差を埋める、縮めるには、近道はありません。ただひとつ、日々の努力です。それと同時に、徐々にサッカー選手になっていきましょう。可能性を感じる試合でした。盛り上がりました。勝てばうれしい。負ければ悔しい。そんな単純な感情が沸いたと思います。公式戦でしか感じる事のできない感情です。それを感じることができたことも、収穫のひとつです。
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