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卒団式のことなど。

年々感じるのは、時間の過ぎる早さです。この前、卒団式をやったばかりの感じがします。

昨日は町の卒団式でした。ただ、僕自身この式典にあまり思い入れはありません。彼らはの活動が3月いっぱいありますし、サッカーとの関係も終わるわけではありませんから。しいて言えば、今月末の指導者との試合が僕の中では選手と一区切りをつける場です。

相変わらず、発表に締まりはなく(笑)ある意味サッカーの伝統になっています。まぁ、これはたぶんに僕のせいですね。僕に思い入れがなのですから。発表の練習をやればいいのかもしれませんが、それこそ、そんな姿を見たいという大人の事情です。本人たちが考え、納得していれば僕はそれでいいと思っています。だからあえて何もいいませんし、もちろん、こうしてほしいというリクエストもしません。ずっと、言ってます。やらされるのではなく、自らやる。何よりもこれが大切かと。

と、卒団生より、卒団記念品を頂きました。

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大治小の手作り満載のだったゴールが、新品になりました。低学年の選手でバリバリ使わせてもらいます!

さて、ちょっと僕の思いを。
町の本部役員をやり始めて、10年近くになります。その間にスポーツ少年団を取り巻く環境も変わりました。予算は削られ、人数が大きく減っている団もあります。おかげさまでサッカーはそれほど減っていません。指導者も増えています。
会場にいた方はわかったと思いますが、うちのスタッフが一番多く、働いてくれていました。準備、片付けをして頂きましたスタッフの皆様、本当にありがとうございました。

予算削減は町の財政を考えればしょうがないことです。ただ、少しでもご家庭の負担を少なくしたい。その思いで、役員会では発言をしています。そして何より、税金ですからね、大切に使わないといけません。
そして、団員数。去年、野球さんは1チームとして活動となりました。他の団体も苦しいようです。これはサッカーも他人事ではありません。事実、僕が指導者を始めた頃の西小は全学年で20人くらいでした。当時は11人制でしたら、3年生まで入れて大会にエントリーしていました。これでいいのかと悩み、悩んだ末の僕の答えは大治小と一緒に活動することでした。今の現状みればそれは正解だっと思います。合併はやってみないと上手くいくか失敗するかわかりません。その一番の理由は指導者同士の関係です。お互い大人です。今までやってきたやり方を変える必要もあります。そこで臨機応変にやれるか・・・大治SSSは非常に上手くいった例です。

当時も今も悩むことは多々あります。そんな時の判断材料はただひとつ。子供たちにとって、どっちが良いか。それだけです。それが自分のやりたい方向と違っても迷わず、決断します。僕は代表だったり、役員だったり、そんなもの(そんなものと言ってしまいますが)に、まったく未練も何もありません。いつでも辞める覚悟はできています。だから、言いたいことを、ズバズバ言います。その立場に居たい。守りたい。そんな気持ちは微塵もありません。肩書きなんで、ど~~~でもいい。というか、いりません。

本当は純粋に、ただただグランドで子供たちとサッカーをしたい。試合をして熱くなりたい。でも今の立場で、それだけに特化するのは難しく・・・誰か変わってください(笑)

と、久しぶりに長々と書きました。ここで書いた思いが僕のすべてです。

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