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暑かった週末のことなど。

サッカーをやっていいのか考えてしまう気温だった週末のことなど。

■カーニバル予選
怪我人もいて心配しましたが、最終節を引き分けで2位以内確保となりました。最終順位は8月の上旬となります。まずは予選通過でほっとしました。

■4年生TM
久しぶりにしっかり見ましたが、非常に成長を感じる選手が数名いて、びっくりしました。この時期の子供たちの成長は坂道を上がるようのではなく、階段をジャンプするような感じに近いと思います。
この日は徹底して、止めてから次のプレーに移ることをテーマとしましたが、やろうとする姿を見る事ができました。その上で失敗はしょうがないことです。だから練習するのです。とても見ていて気持ちのいいTMでした。

■卒団生
中学3年生にとって最後の大会が行われています。
土曜日の朝、わざわざ挨拶に来てくれました。こういう行動は本当にうれしく、指導者をやっていて良かったと思います。この感情は僕にしかない特別なものです。体も心も成長してる事を感じることができました。準決勝を見に行くので勝ち残ってほしいと話しましたが、PK戦を制し準決勝進出となりました。彼らの姿をこの目で見たいと思います。頑張れ!!!

■ワールドカップ
ばっちり寝不足です・・・祝日も仕事なので・・・
時間的に見やすい試合も多く、とてもたくさんの試合を見ました。もちろん日本代表はすべてリアルタイムで。
フランスは優勝に値する強さでしたが、感情的にはクロアチアを応援している自分がいました。それは予選リーグで、ブラジル相手に戦った、コスタリカを応援していた気持ちと似ています。今回見た僕のベストはこのブラジル対コスタリカです。感動しました。そして、決勝のクロアチアとベルギー戦の日本にも同じように感動しました。ウイイレのように単純に選手の数値を足し算して結果はでないということです。上手なプレーを見ればうまいなぁ~と感じます。でもあまり感動はしません。もちろん、そのプレーを成し得るまでの努力には最大限のリスペクトはしますが。

走ること。それも上手な選手が走ること。
諦めないこと。上手な選手が最後まで戦う姿。
その代表がモドリッチ選手です。小さな体を感じさせないプレー。

7、8年前、初めてモドリッチ選手のプレーを見た時に、坊主にこの選手を見ておけ!と興奮しながら話したことを思い出しました。

ちょっとの事では倒れず、クリーンに最後まで熱く戦う。そんな試合をこのチームでも見たいと思って、いつも指導しているつもりです。

最後まで諦めずに走る姿。体を投げ出しブロックする姿。結果、汚れるユニホーム。そんな姿に僕は心打たれます。やっぱり、サッカーはすごいスポーツです。

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