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海部地区選手権

6年生最後の公式である海部地区選手権。
無事に年越しができ、まずはホッとしています。僕自身が最初から監督したチーム、西小での選手権は勝ったことがありませんでした。当然、ずっとこのことが頭にあり・・・前日はあまり眠れず。やっと負の歴史から開放されました。試合が終わった後は嬉しさより、疲れたという気持ちの方が強かったです。
そしてやっぱりトップチームの監督は楽しくありませんでした。楽しむより、プレッシャーの方が大きく・・・結果だけみれば二試合とも3-0。ほぼシュートも打たれず、全員を試合に出すこともできました。でも、やってる方はまったく余裕がなく、心配ばかり。珍しく選手交代が遅くなったのも、その心配が前面に出たからです。
この緊張は最後の大会。やりきって終わってほしい。終わらせてあげたい。その部分しかありません。中途半端な内容でふわっと終わることだけは絶対に避けたい。後悔は僕自身がしたくないので。

試合内容としてはどちらも早い時間に先制できたことが一番です。得点したことでプレーに余裕がでる。そして何より元気になります。11人制は何となく守れてしまいます。得点するには崩さないといけない。その為に正確なプレーが8人制以上に必要になります。そういう意味で早い時間に得点できたのは本当に大きかったです。

次は年明け12日。相手は地区王者、地域の強豪。ミカドで完敗したチームです。だからってまったく何も諦めていません。やってみないとわかりません。負けると思ってベンチに入るなんてことは絶対にありません。いい準備。強い気持ち。そして”運”が必要です。

この大会。すっかり11人制だということ。5チームが集まることが頭から抜けていました。
結果、駐車場満車になり、バタバタしました。ただ、役員さん中心に6年生の親御さんが動いてくれました。本当に助かりました。何も言わなくても僕のミスをカバーしてくれました。ナイスカバーリング(笑)←笑い事ではありませんが・・・
これも皆さんが大会運営の大変さをわかってくれていたからです。学校は貸してもらっている場所という認識があったからです。だから僕は大会に集中できました。まさにワンチームで掴んだ年越しです。

選手権に負ければ6年生は実質引退です。少しでも長く現役としてプレーするには勝ち続けるしかありません。もちろん、それはただの一区切りでしかありませんが。それでもこの区切りは大切なものです。そこまで全力で戦おう。可能性が0%の試合なんてありません。

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