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ちょっと、熱くつらつらと。

週末のことをつらつらと。


■西尾張リーグ U-12

やっとすべて消化しました。勝敗は覚えていませんが引き分けが多かった気がきます。 そもそも、5年生は呼ばずに6年生の経験のために参加しましたので結果は隅っこにおいておきます。もちろん勝負事ですから勝つこと大前提意で試合には挑んでいます。いい加減な気持ちで参加はしていません。公式戦とTMの中間みたいな扱いです。これに参加したことで日頃Aチームでなかなか出場できない選手が何か感じてくれれば、参加した意味があるのですが・・・どうでしょうか・・・


■新人大会へ向けてのTM

津○SSSさんとたくさんの試合ができました。目的は新人大会へ誰を連れて行くのかの見極めと誰がどこをできるかの見極めです。

勘違いをしてほしくないのですが、TMのパフォーマンスは選手を選ぶ目安のひとつであり、すべてではありません。あくまで中心は日頃のトレーニングへの取り組みです。いくらTMで結果を出しても日頃のトレーニングへの取り組みの意識が低かったり、オフザピッチの部分が出来ていなければ選手には選びません。

上手なら後はどうでもOKなんてことはありません。逆にプレーは、ちょっと・・・だけど、一生懸命トレーニングしたり、試合でも声を出し、やりきれる選手を選ぶ場合もあります。


■優勝は鹿島アントラーズと今更ですが8人制

全日の決勝がTVでやっていました。携帯電話で観戦でしたので選手の番号などは細かくわかりませんが、やっぱり11人制と8人制では戦い方が違うと感じました。このレベルならば日本サッカー協会が8人制を取り入れた意味もわかります。(それが今後の育成にいいのかは別問題ですが)

すごく極端にざっくり言ってしまえば、日本サッカー協会の最終目的はW杯優勝。そこから逆算した結果がジュニア世代での8人制導入。(世界的にはこれが主流です。)エリートの育成です。もう、ここが完全に僕が指導者をやっている目的・思いと大きく違います。選手がJリーガーを夢見たり、海外でのプレーを夢見ることは、いいことです。

じゃぁ、大治SSSはそこを目指して日々練習をしているかと言えば、答えはNOです。僕はプロ選手育成の為に指導者をしていません。(逆にプロ選手を輩出するためにやっているときっぱり言う指導者もいます。)

8人制に移行になり、僕が一番嫌なことはベンチに座る選手が単純に3人増えたことです。ボールタッチの数は少ないかもしれません。でも、ピッチに立っている間は試合に参加しています。これはこれで大切なことだと思います。チームの選手と同じ場所で同じ時間を有すること。
選手は勝敗に一喜一憂してほしいと思います。それは選手の特権です。そんな一喜一憂を少しでも多くの選手が共有してほしい。8人制はその時間を3人から奪う結果になっている。僕が勝つこと・エリートを育てる指導者ならこんな思いにはならないと思います。

僕は大治SSSを”ザ・スポ少”と捉えています。そして僕そんな”ザ・スポ少のコーチ”です。クラブチームとは違います。これが仕事ではありません。でも、いい加減にやってるつもりはありません。限られた僕の時間とスタッフの力(本当にいつも感謝しています。)そして役員さん・ご父兄の協力を総合的に考えてやっています。

ひとりでも多くの選手にサッカーの楽しさ・魅力を知ってほしい。好きな選手には、より好きになってほしい。その気持ちを忘れてはいけないといつも思っています。

頑張らねば。暑い日に熱苦しい内容ですみません(笑)

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