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週末のことなど。

週末のことなど。


■全日予選

1勝1負。得失点1点差で次へ進むことはできませんでした。
3チームが1勝1負で並び、得失点も1点差づつ。1点取るか、1点守っていれば次へ進んでいました。1点の重みを身をもって経験できたと思います。
公式戦という緊張感のある試合をひとつでも多くやりたかった。それば選手の成長に繋がると思うので。何より、それが残念です。


■次へつなげる

負けた事は残念です。帯同できなかった事を申し訳なくも思っています。ただ、僕がいたらからと言って結果は変わっていません。サッカーをするのは選手自身ですから。TMで惨敗した相手に勝ちました。非常に気持ちの入った、いい試合だったと聞きました。ただ、次の試合は・・・ここです。勝って満足したのか。油断があったのか。しっかり振り返りましょう。


■走ること

2試合目、目に見えて足が止まったそうです。8人制の20分は体力的にきつくなることはわかっています。いつも言っています。テクニックより走ること、強い気持ちが必要だと。それがあってのテクニックであり戦術です。
今回のメンバーで5年生から数人選びました。基準は走れること。ですから選手交代の1番手は5年生でした。足が速いという意味ではありません。辛い時に走ることができる。試合が終わるまで走り切ることができる体力という意味の”走ること”です。足の速さは生まれ持った比重が大きいと思います。持って生まれたもの。ただ体力は走り込めば付くものです。ようは努力しているかどうかです。リフティングと同じです。


■どこにこだわるか

指導者として何にこだわって指導するか。ここ数年、使う言葉であり大切にすることが変わってきました。それが”走ること・蹴ること”です。
派手な個人技もいいと思います。でも、それ以上に僕は基本のとめる・蹴るが大切だと思っています。その選手が次のステージへ行った時に本当に役に立つスキルを身につけてほしい。自分に来たボールを、より高い確率でコントロールできる。パスを、より高い確率で通す。簡単にボールを奪われない。そして、最後まで試合を捨てず、走り切るメンタルと体力。派手なプレーではなく、基本のプレーが、より高い確率で、できることを今後も大切にしていきたいと思います。


■高校総体

父親なので坊主の最後となる大会へ。去年はベンチ入りもできず、応援していましたが今年は何とかユニホームをもらえ、ベンチ入り。背番号はジュニアユースからつけていた番号。僕のテンションが上がりました(笑)
願わくば、一秒でもいいので、グランドに立つ姿が見たいのですが・・・高校サッカーは残酷なくらい実力の世界。


努力は素質を上回り、気力は実力を超える


横断幕にあった言葉。今の自分の思いとラップした思いでした。

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