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週末のことなど。

暑かった週末のことなど。

■フジパンへ向けてのTM

先週のことを修正しながらやろうとしていました。やろうとすることがベンチから見ていてわかります。ただ、その精度が低く繋がらなかったり、ボールを失ったりで逆に失点。先週も今週もそしてW杯を見ても思うのは「基礎技術があってこそ」。TMの相手と比べるとトラップミス、パスミスが多いですね。それもプレッシャーのないところでのミス。これはチーム戦術でなく、個人のスキルの問題です。日々の練習で補うしかありません。


■基本技術の高さ①

W杯が開幕しました。これはチャンピオンズリーグでも感じましたが、うまい選手はシュートが枠に飛びます。どれだけ強いシュートでも枠に飛ばなければ確率はゼロです。

指導者を始めた頃はシュートやキック力をあまり大切にしていなかったかなと今振り返ると思います。2年前から「打てる選手は打つべき」・「打てるタイミングでは打つべき」と多々、選手に言うようになりました。蹴る技術を少し軽視していました。だから、最近は必ず練習の中にシュート練習を入れています。

いつだったかTVで元日本代表監督の岡田さんが「日本人の思うサッカーがうまいとは、テクニックがある選手、ドリブルのうまい選手のこと。でも、サッカーは蹴るスポーツです。名選手は間違いなく自分の思ったところにボールを蹴れる」

そんなことを言っていました。非常に共感しました。もやもやしていたものが、すっきりしました。


■基本技術の高さ②

コートジボワールの選手がロッペンくらいシュートが上手だったら、失点はもっと多かったと思います。最少失点で終わったのはラッキーだとさえ思います。最後は個の力です。シュート精度はもちろんですが、その前のラストパスの精度も。僕が最近特に思うのはプレッシャーのない・少ないところでのパスであり、トラップです。最低限、ここにミスをしないこと。バックの選手には100%の確立で縦パスを通す事と非常に高い要求をしています。それはそのパスがチームのスイッチだとの思いからです。高い要求ですがこだわってチャレンジしてほしいと思います。


■コートジボワール戦

逆転負け。でも、試合の入り方、後半の戦い方を見れば、よく1失点で終わったと。もちろん、メチャメチャ悔しくて残念です。自分たちの力を出さなくて勝てるほどW杯は甘い場ではないということですね。W杯の日本代表の立場は西尾張での大治SSSと同じです。「チャレンジャー」です。失うものはありません。まだ2戦あります。1/3が終わっただけです。悲観的なこと多々ありますが(笑)全力で応援でします!

コメント
[2] ナガタ | 2014/06/18 17:04
前回のスペインも初戦を落として優勝でしたかね。きっと、やってくれるでしょう!
[1] 岡田 武史 | 2014/06/16 22:50
初戦で負けたチームが決勝Tに進む確率は、実に8%。
でも、今の日本代表は違う。
前回までの日本代表だったら、これで終わりだが、今の日本代表はこれで終わらないだけのポテンシャルがあると思っている。きっとやってくれると思う。
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