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カーニバルのことなど

週末のことなど。

■カーニバル決勝トーナメント①
第一試合、入り方も良く安心して見ていることができました。
いつもこうやってスタートしよう。

■カーニバル決勝トーナメント②
地域でも力のあるチームとの対戦となりました。僕はどうしてもやりたい相手でした。県リーグに参加しているチームです。どこまで自分たちが戦えるのか。
現在位置、成長を見るには最高の相手です。この試合の為に大垣からやってきました。6年生にとって前半の集大成と僕は思って臨みました。

■カーニバル決勝トーナメント③
結果は0-2で敗戦となりました。でも、見ていて気持ちの良い試合でした。
最後まで誰一人諦めず走りました。何か打つ手はないかとずっと思案していましたが戦っている選手を見ていたら、このまま選手を信じて静観しよう。それよりも良いプレーに拍手を送り応援しようと。試合後は手がパンパンでした(笑)

ベストを尽くそう。この日のベンチで僕が選手に最後に言った言葉です。使い古された言葉ですが今のチームには一番大切な言葉だと思いました。
選手はベストを尽くしました。でも、結果だけが付いてこなかった。勝者がいれば敗者がします。全員が勝者になることはありません。競技スポーツですから。相手より力がなかったから負けた。ただそれだけの事実です。でも、いつも言っています。勝ち方、負け方に拘ろうと。

■カーニバル決勝トーナメント④
良い負け方でした。最高の敗者でした。こんな言葉を指導者が選手に言っていいのかと思いますがこの日の選手のプレーはベストを尽くし、走り、戦った。今ある力を出し切った。だから100点満点です。
僕がここで書いていることは試合に対する姿勢であり、プレーの内容や質ではありません。単純に持っている力を出したかどうかです。これはずっと練習やTMを見ている僕ら指導者にしかわかりません。僕はこの日のこんな試合を見たかった。単純に選手の姿に感動しました。心打たれました。
少年サッカーに対し、僕の中には勝った・負けたの結果以上のものがあり、ずっとそこを求めて指導をしています。ずっと、ずっとぶれない僕の思いです。

■カーニバル決勝トーナメント⑤
ひとつ心配なことはスタメンの半分が5年生だったということです。公式戦は学年ではなく、ベストメンバーで挑む。これがチーム方針です。出場機会がなかった、少なかった。そもそもAチームに入れなかった6年生。何かが足りないのです。その何かは伝えています。11月まで公式戦はありません。やるもやらないも自分自身のことです。大切な2ヶ月になります。

これはBチームに選ばれなかった5年生にも同じことが言えます。Bチームは下位トーナメントを3-0で勝利し、最終日まで戦えます。今度は全員で参加する予定ですが出場時間の多い少ないがあります。そういう結果をしっかり受け止め、どうするか。何度も何度も言います。やるもやらないも自分自身のことです。

■会場あっての大会
ずっと降り続いた雨で、急遽グランドが変更となりました。
たまたまグランドが空いていた。それに対し迅速に対応して頂いたチームがあったから試合ができました。どのチームの指導者の方々の思いは「少しでも良い環境でサッカーをさせてあげたい」これだけです。朝早くから僕もグランド設営へ行きましたが慣れないグランドで少しでも水溜りを少なくなるように思案しながら協力して設営をしました。こういう変更に臨機応変に対応し、協力できるチームの皆さまと協会にいることが本当に幸せです。ですから少しでも協力をと思い、役員もさせてもらっています。
大治のチーム代表をやり、町の役員をやり、協会の役員をやり・・・正直しんどく感じることこも多々あります。でも、誰かがやらないと運営ができない。結果、サッカーをする環境を狭める結果になります。僕がやることで少しでもサッカーをする環境が広がれば。微力です。でも、やらないよりはマシだと思っています。

何度も書いていますが僕にも家庭があり、普通のサラリーマンです(笑)

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