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週末の事など。

2020年12月23日
週末のことなど。

■フレンドリーグ

久しぶりの開催となりました。結果は2連敗。
もちろん結果は大切ですがそれ以上に内容です。このリーグの趣旨は出場機会の少ない選手に少しでも試合経験を積んでもらう。その目的はひとりでも多くAチームで戦ってほしいという思いです。ですからユニホームもできる限り公式戦用を着用しています。

期待して見ていましたがまず元気がない。もっとやれるはずです。今までやれていたのですから。

まだ数試合あります。選手権が終わってもこのリーグはやっていきます。チームとしてこのリーグは公式戦とTMの中間の扱いですが僕個人としては公式戦と同じモチベーションで試合を見ています。それほど大切にしています。

貴重な試合経験の場です。選手のみんなも大切にしてほしいと思います。


■年内の活動

先週の日曜日で年内の活動が終わりました。初蹴りは1月9日となります。
振り返るとこんなに大変な年はありませんでした。もう振り返りたくありません・・・
3月の卒団式の中止から始まり、6月まで活動ができず公式戦の日程は大きく変わりました。その結果、本来ならやっている選手権も年明けからになります。そもそもカーニバルの決勝が終わっていません。

それでも何とかサッカーをさせてあげたい。大会を開催したい。協会関係者の思いがあったからこそここまでできたと思います。

いつも言っています。何度も言います。これすべて当たり前ではありません。

僕も役員として参加しています海部地区の役員の方々は誰一人としてコーチが職業ではありません。何度も何度も話し合ってきました。ここまでやらないといけないのかと思ったこともあります。責任をどこまで負うのか。本当に大会をやっていいのか。各市町村で対応が違うのでその部分をどう解釈し調整するのか。思いつく問題点に対しひとつひとつ解決策を出していきました。
どっぷりそのど真ん中にいるので今でも心配がなくなることはありません。

それでもやれてこれたのは役員の皆さんの熱量と関係チームの方々の理解があったからです。
めんどくさい名簿提出、消毒など文句を言わずに対応をしてもらえました。本当に感謝しかありません。

今回のコロナ禍で唯一良かったことはこういう経験により当たり前ではない。感謝の気持ちという事を再確認できたことです。この思いを選手はもちろん、親御さんに伝える事も僕の大切な役目です。
だからこのブログ書いています。

今週の予定

2020年12月16日
『土曜日』
■通常練習
西小となります。

■TM
対象:3年生

『日曜日』
■通常練習
西小となります。
1〜3年生はお休みとなります。

■フレンドリーグ

今週の予定

2020年12月11日
『土曜日』
■通常練習

『日曜日』 
■通常練習
練習を少し早めに終わり、クリスマス会をやります。

週末の事など。

2020年12月07日
週末のことなど。

■ミカド星和カップ①
2-3で初戦敗退となりました。
非常に特徴の強いチームであり、僕自身何度か戦ったことのあるチームです。足元の技術は久しぶりに見ましたがやはり素晴らしいかったです。大切な事は怖がらずに、引かずにディフェンスができるかでしたが慣れる前に失点してしまったことで、余計に後手に回ってしまいました。やったことがないプレースタイルのチームですから戦い方が難しったと思いますがそれでも、もっとやれたと率直に思います。

■ミカド星和カップ②
僕が一番思ったのは全日と同じようなチームの雰囲気です。
中には少しづつ声を出していた選手もいますが全体的に足りません。怪我で出れなかった選手の声が僕の耳に一番入ってきました。これ、ちょっと寂しい事です。この部分では全日から成長を感じることができなかったことが残念です。

■ミカド星和カップ③
今回、3名の5年生が選ばれて参加しましたが、非常によく戦えました。
最後はフィールドに3人とも入っていました。これがいつも言う、トップチームは実力ということです。グランドに入ったら学年は関係ありません。戦える選手かどうかだけです。

■海部地区選手権
6年生にとって残す大会はひとつ。海部地区選手権です。
今年はA・B、2チームでの参加となります。そして選手権は11人制です。3つポジションが増えます。だからと言って6年生がここに嵌るかはわかりません。あくまで実力です。そして、AとBにも分かれます。これも実力です。

やるも・やらないも自分自身です。いつも言いますがサッカーをするのはコーチではなく、君たち自身です。

6年生にとっては次のステージ、どこでサッカーをするのかを決める時期でもあります。今年は例年よりかなり早く、クラブチームの体験がスタートしました。

大きくはクラブチームか部活か、そもそもサッカーを続けるのか。そんな判断になります。もちろんせっかくサッカーをやっているのですから続けてほしい気持ちが強いですが、別のスポーツにサッカー以上の魅力があればそれに打ち込むことも、もちろんありだと思います。

今年はOBが活動しているチームに大きな変化があり、関係チームの方とたくさん話をしました。
直接、そのチームに僕は関係していませんがやっぱり、卒団生が関わっていれば心配ですし、何か力になれることがあればと。卒団したから知らないとはできません。
結論として移籍する選手、新たなチームで活動する選手と進むべき道が決まりました。この彼らの決断にあっている、間違っているはありません。自分で決めたことですから。

本当ならしなくていい経験です。できればしたくない経験です。親御さんも大変だっと思います。でもこういう経験をすることで悩み、決断したことで人として少し成長したと思います。
経験に無駄なものはありません。必ずその経験は何処かに繋がっていますから。

そして部活動にも変化があります。
最近の先生方の働き方改革で、そもそもの活動時間が少なくなっています。冬の平日はほとんど活動できません。サッカーをやりたい選手がいる。サッカーを教えたい先生がいる。でも、その環境がない。じゃぁ、その環境を作ればいいと思い、新しいチームを立ち上げました。

『大治ジュニアユースサッカースクール』

目的は練習時間の確保です。ですからチームではなく、スクールです。参加できるのは部活動の選手のみ。
僕が代表となり、外部コーチという形で顧問の先生に指導してもらいます。もちろん、町に登録した正式な団体となります。運営には親御さんの力をお借ります。
僕ら大治SSSの指導者が実際に現場に立つことは考えていません。あくまで部活動の延長です。部活動の子はほとんどが卒団生です。
卒団してもやっぱり気になります。ずっと、何か部活に協力できないかと考えていましたが、今回それを具現化できました。これも理解し、協力してくれる方がいあるからです。やっぱり、感謝。これだけです。

いつも思います。僕ができることで一番やるべきことは環境を作ることです。強いチームを作る。プロを育成する。そういう事が一番の目的なチームもあると思います。それを否定するつもりはありません。僕はそうではないというだけです。

少しでも選手が良い環境でサッカーができることで充実した活動ができれば僕はうれしいです。

今週の予定

2020年12月03日
『土曜日』

■ミカドカップ

■TM
対象:5年生

■通常練習

『日曜日』

■町大会
対象:6年生

■通常練習


6年生にとっては最後の西尾張の大会となります。トーナメントでもあるので今回はかなりメンバーを絞っての参加としました。負けたら終わりですが今の力を出せば戦えない相手ではないと思います。僕自身、久しぶりにベンチに入りますのでとても楽しみです。

そして、町大会です。関係チームの人数もあり、Aゾーンのみ8人制での開催となります。
毎回書いていますが僕にとってはお祭りです。チームでの練習はなし。ぶっつけ本番での試合ですから。監督もいつもと違う方にやってもらいます。これも経験です。