『土曜日』
■海部地区4年生大会
Aチーム:美和東小
Bチーム:大治西小
■通常トレーニング
大治小になります。
『日曜日』
■海部地区4年生大会
親水公園です。タイムスケジュールは前日の結果次第となります。
■TM
対象:6年生
■通常トレーニング
盛りだくさんの週末です。特に土曜日は大会もあり3会場に分かれての活動となります。スタッフ総動員です。
週末のことなど
■4年生TM
大会前の貴重なTM。大会はA・Bと分けて参加しますのでこのTMもそのチーム分けで行いました。
まずはAチーム。
迫力が足りませんでした。抽象的な言葉ですが僕の中では明確にイメージがあります。これは経験値です。
技術的な部分ではなく、負けない、戦う、ボールを絶対に奪う。セカンドボールを拾う。仲間のためにスプリントする。書けばきりがありませんがどれも技術的なことではありません。気持ち、意識の問題です。
技術の前に僕の中で大切にしている。そして妥協しないところです。
見ていた方はわかったと思いますが僕はパスミスもシュートミスも空振りしても、トンネルしても叱ることはありません。それはやった、実行した結果のミスだからです。
僕が厳しく叱るのはやらないことです。
できなきなくてもいいです。そもそもやろうとしないことを流して許すことはしません。できないメンバーではありません。それは僕は見た最後の1本が戦えていたからです。これを大会で最初からやれるかで結果は大きく変わります。
そしてBチーム。
戦い方、ポジションは明確に決まりました。あとはどこまで諦めず、粘り強く戦えるかです。
大〇コーチはもちろん、他のスタッフにもベンチに入ってもらい鼓舞し続ける必要はありますが何とか悪あがきを(笑)したいと思います。
キーパーのパントキックは大発見でした。どこにどんな発見があるかわかりません。
■叱るということ
この週末、4年生のTM、5年生のトレーニングとも何度も何度も大きな声で叱りました。いつもいつもこんな大きな声で叱りません。
なぜか?公式戦という目標が間近にあるからです。ではなぜ大会があるからなのか。勝利という結果を求めての部分もありますが僕の中でそれ以上に大きく、一番の理由は相手がいるからです。試合は相手とこちらが真剣に、本気で、全力で戦うからお互いに楽しく、見ている人が感動すると思います。試合の相手に気持ちがなければ、試合はまったく楽しくありません。それはTMも同じです。全力でやらなければTMにはなりません。
相手がいる。その相手の為に全力で戦う必要があるのです。もし、全力でやっているのにと思う選手がいたらそれは自分自身の全力、頑張るのハードルが僕の基準より低い。足りないのです。
厳しい事を書きますがその理由は先に書いた相手がいるからです。大会に参加するということはそれほど僕にとっては大きなことなのです。だから、相手に失礼のない力を最低限持って参加すべき。その為に今は厳しい対応もします。
中には今までで一番大きな声で叱られ、厳しいことを言われた選手もいるかもしれません。でも必要があると思えば今後も叱ります。
もちろん、叱ってばかりではなく褒めることも多々あるんですがどうも叱られたイメージばかり残るようでOBからはいつも叱られていたと言われます・・・・
大きな声で叱ることは大変なんです。疲れますし。でも必要なことは言い続けます。この熱さがなくなった時はグランドに立つことをやめます。
とても厳しいことを書きましたがここに書いていることはすべて僕の考えであり、思いです。ですから合っている、間違っているという議論ではありません。
この内容に納得できなければ、別のチームで活動してもらえばいいだけです。ここで書くことで考えを整理してもらうために書いています。不安、不明な部分があればグランドでトレーニングを見てほしいと思います。
■卒団生の活躍
週末、二人のOGが来てくれました。県トレセンの合格、次のステップのことなど。
二人とも充実していることが笑顔から伝わってきました。
何よりも怪我無く、充実した時間を過ごしてほしいと心から思います。そしてトレセンの結果の良い・悪いに関係なく顔を見せてもらえると僕はうれしいです。
『土曜日』
■TM
対象:4年生
大治小です。
■通常トレーニング
『日曜日』
■通常トレーニング
カーニバルが終わり、6年生の大会は12月までありません。
主役は6年生がチームの考え方なのでスケジュールは6年生優先でやっています。ただ、各学年の大会がある時はその学年を優先します。
今は月末に4年生の大会があるので4年生。来月は5年生の大会があるので5年生。
そのTMのためにグランドがない時はお休みとなりますがご理解ください。
さて先週から5年生のトレーニングに関わっています。これは5年生の大会での結果を求めてのことです。西尾張の大会となりますので相手チームのレベルがグッと上がります。そういう相手に対し戦えるチームに。
難しいことは要求しません。
・コミュニケーションを取る(声を出す)
・1対1を粘り強く対応する
この二つを大会までずっとやっていきます。
僕のトレーニングは地味です。そして何度も何度も繰り返します。飽きてくる事がありますが、そこを集中してやれるように鼓舞することが僕の役目です。
先週末はずっと大きな声を出し続けました。日曜日のトレーニング後、声はガラガラでした。これはまだそれだけ僕が声を出さないと動けないということです。少しづつ僕の声がグランドに響かないようになってくれればと思います。
僕はドライです。気持ちが見えない。成長する気が見えない。そうなった時はまったくしゃべらなくなります。本人たちにその気がないのにこちらがどれだけ頑張っても成長はありませんから。
もちろん、まだ何もあきらめていません。可能性と伸び代しかないと思っています。大会へ向けて僕のできることを最大限にやっていきます。
大会は選抜メンバーとなります。
そこにサッカーを始めた年数などはまったく、何も関係ありません。そして、上手い、下手よりも戦える気持ちの大小を優先します。どんな強豪とやっても最後まで戦える選手で大会に挑みます。
もう一つ。
週末は1,2,3年生がTMでした。どれも少ししか見ることができませんでしたが元気よくやっていたので安心しました。今はこれで十分です。
まずはサッカーが好き、試合が楽しい。この気持ちを徐々に大きくしていきたいと思います。
『土曜日』
■1,2年生TM
相手・アクア愛西
11時で終了となります。
■6年生TM
相手・アウルFC U13
■通常トレーニング
3,4年生は10時までとなります。
『日曜日』
■3年生TM
相手・FC市江
■通常トレーニング
カーニバルBチームは下位トーナメント優勝という結果となりました。
準決勝は試合を優位に進めるも決めることができずPK戦となりました。それでなくてもPKを冷静に見ることはできない性格です。これほど勝ちたいと思ったPK戦はありません。
選手は頑張りました。だからもう一つ、決勝という舞台で試合をさせてあげたい。みんなのプレーが見たい。この思いだけでした。
GKは5年生。さすがに責任を負わせるのはかわいそうだったのでキャプテンにやってもらいましたが、見事に2本止めてくれました。
こんなにガッツポーズしたのは本当に久しぶりでした。ギリギリの勝利にお母さんたちは号泣(笑)素晴らしい試合でした。
そして決勝。
押されていましたが何度かチャンスも作れました。こういう試合は気持ちもプレーも前へ前へです。簡単に下げない。下げれば相手は楽です。
「下げるな」「自分でやってみろ」何度も大きな声で叫び、手を叩いたことか。
決勝点は力強いドリブルからシュートまでもっていき、最後は弾いたボールを体ごとゴールにねじ込んだ感じでした。何とか得点したい。勝ちたいという気持ちがぎゅうぎゅうに詰まったプレー。最高でした。
そして残りの時間も最後まで体を張り、走りました。ユニフォームはみんな汚れていました。それが頑張った証明です。
試合終了のホイッスルが鳴った瞬間、ガッツポーズが自然に出ました。うれしかった。本当に嬉しかったです。
それはこのグランドにいた大治SSSの関係者全員が同じ気持ちでした。応援していたAチームの選手もグランドに飛び込んでいきそうで。お母さんたちはまたもや号泣(笑)
そして選手の笑顔はやっぱり最高でした。
これは勝っただけではなく、力を出せた。やるべきことをやったからとい部分も大いにあると思います。
忘れてはいけないのは2試合とも全員がグランドに立っています。接戦でこれは勇気のいることです。高〇コーチはかなり男前です(笑)時間の多少はありましたが全員が参加した、全員で勝ち取った優勝です。
大きな大会。Aチーム、Bチーム。上位、下位。そんなことはまったく関係ありません。戦うべき場所で結果を求め全力で戦った結果です。これが大切なんです。
準決勝に残った時点で通常トレーニングを休みにして会場提供をすることをすぐに決めました。これはAチームだけでなくBチームも同じように大切にしているからです。
なかなか注目されない部分もありますが僕らスタッフは同じ熱量で接しています。
会場をホームとしたことでたくさんの方が応援に来てくれました。
Bチームの親御さんだけでなくAチームの親御さんも。6年生だけでなく、他の学年の選手も。スタッフもたくさん来てくれました。
たくさんの人が応援してくれました。まさに「ホーム」。
間違いなくみなさんの応援が選手の背中を押しました。
そして感動してくれたと思います。もちろん僕は最高に感動しました。声はガラガラで手はパンパンでした。深夜に見た日本代表のドイツ戦より感動しました。
大会の大きさや技術的な部分ではなく、戦う選手への思い入れでありチームに対する思いの強さと感動が比例するのです。上手いから応援するのではなく頑張るから応援するのです。
カーニバル大会。
Aチームはチームの方向性、戦い方に間違いはなく、成長をしっかり感じることができました。Bチームは気持ちを前面に戦い、最高の結果を得ました。
そういう意味でAもBも僕の中では大会として納得の終わり方です。
みんなよく戦いました!
さて喜ぶのここまでです。
カーニバルは終わりましたのでまた6年生全員で活動となります。
すべてゼロ。フラットの状態です。ミカドのメンバー入り。選手権のチーム分け。
ここに忖度は存在しません。力がある・ない。それだけです。
努力してください。そしてみんなは試合結果にこだわってください。
努力せず勝っても何も残りません。負けても努力したことは必ず自分の力になります。
やるもやらないも自分自身です。
『土曜日』
▪️通常練習
『日曜日』
▪️カーニバル下位トーナメント
※6年生以外の選手はお休みです。
カーニバルの事など。
■カーニバルAチーム
0-2で敗戦となりました。ただ、僕は満足感でいっぱいです。もちろん悔しさはありますが。
フジパンの敗戦からテーマ、ポジションを少し変えて7,8月はやってきました。その変えた部分をしっかり試合で出せていた。こういう部分を実感できることほど、コーチとしてうれしいことはありません。これは全員が理解し実行できたからです。あきらかにフジパンとは違う戦い方でした。
ボールを今まで以上に大切に。プレースピードを落とし焦らず判断する。そういう部分ができたから押し込む時間が増え、相手ゴール前でのプレー時間が長くなりました。その結果がコーナーキック数に表れています。
ただただ勝利という結果だけがついてきませんでした。これはすべて監督の責任です。選手はベストを尽くしました。
試合中、大きな声は出さず見ていましたが、それは「できている」という実感があったからです。そして、いつか得点できると僕の中では確信がありました。
だから、選手に大きな声で何か言う必要がなかった。見ていて純粋に楽しい試合でした。でも得点できなかったのは精度と運。そして何より相手の頑張りでした。
チームとしての方向性は間違っていないと自信をもって言えます。あとは個々の技術を少しでも上げて、プレーの精度を上げていくことです。今からミカド、選手権まで少し時間があります。コツコツやっていきます。
■カーニバルBチーム
5-1。見事な勝利でした。Bチームですがトレーニングは6年生一緒にやっていますから
戦い方も当たり前に似ています。無駄に意味なく蹴ることはせず、丁寧に繋ぎならプレーする。そしてゴール前では個人のスキルを前面に出して戦う。
ただAチームと違い、僕は何度も大きな声で鼓舞しました。それはそうしないと動けない選手がいたからです。ここがAチームとの大きな違いです。
試合後に高〇コーチから声が足りないと指摘がありました。その通りです。もっともっと自分の思いを大きな声で言葉で伝える必要があります。
次は準決勝です。あと二つ勝てば優勝です。下位トーナメントだから。上位トーナメントだからなんて関係ありません。目指すは、狙うは一番上です。
さて、Aチームは夏からポジションを少し変えてやっています。
僕が一番に考えるのはチームとしての力です。その為に適材適所を考えます。
やりたいポジションとやっているポジションが合わない選手もいます。
本意ではないことは百も承知していますが先に書いたように一番はチームの力ですのでチームのためにやるべきポジションで戦ってもらいます。
もうひとつ。
今回、Bチームが勝ち上がりましたので急遽、大会会場としました。
結果、5年生以下はお休みとなりますがご理解ください。せっかくのホームでの公式戦となります。学年に関係なく応援をしてほしいと思いますのでお時間ある方は是非グランドへお越しください。熱い声援、よろしくお願いします。