『土曜日』
■通常練習
『日曜日』
■通常練習
■カーニバル予選
対象:Aチーム
カーニバル予選、Aチームは1-2で惜敗し苦しいスタートになりました。
選手はやるべき事をやり、強い気持ちで戦えていたと思います。それで負けたという事は単純に相手の方が強かったという事です。いつも言っていますがうちのチームはチャレンジャーです。簡単に勝てる相手はいません。
非常に均衡した内容のゲームでした。うちにも勝つチャンスはあったと思います。
大切な事は敗戦を認め、なぜこの結果になったのかを考えて次に同じことのないようにすることです。
僕自身、試合後にひとり振り返っていましたが選手起用、ポジションの適性など監督として大きなミスはなかったと思っています。1点、変えようかずっと思っていた部分はありましたが大きな変化はなかったと今は思えます。
そして選手は先ほど書いたようにやるべきことをやっていました。
しいて言えばいつもより少しミスが多かったかなと感じたくらいです。でも、責めることはできません。ミスをしない選手はいませんから。ミスはある。だから精度を上げるためトレーニングします。選手自身のパフォーマンスもいつも、すべての試合で100%でやるのがベストですがなかなかそうもいきません。調子の良い選手、悪い選手はいます。そこをみんなで補いながらやっていくのがチームです。
選手も僕自身もやるべき事はやったと思います・・・が、モヤモヤが今でもあります。そのモヤモヤの原因はわかっています。
ひとつは試合後の選手の振る舞いです。
同じ相手とTMを組みました。それまでの空いた時間は日陰で休むようにと話をしましたがどうにもTMをする前の振る舞いと感じることはできませんでした。昔の僕ならそれはそれは大きな声で叱ったと思います。今、お手伝いしているOBコーチからしたら俺らの時は・・・ときっと思っています(笑)
まぁ、それでもTM前には厳しい言葉を使って話しました。結果、TMは同じチームとは思えない素晴らしい内容でした。
もう一つは試合中の僕自身の声かけです。
ここ数年はあまり大きな声で指示をすることはしません。僕の言葉で判断をさせない。僕の言葉で動かすことはしない。選手自身が判断したことを最大限尊重し、選手自身が強い気持ちでファイトできるようにという思いです。
この試合、僕がずっと強くしゃべり続ければもしかしたら違う結果になっていたかもしれません。ただ違う結果になっていたとしてもそれは僕が選手から判断を奪ったことになります。
サッカーは相手と駆け引きをして状況判断し実行する。このプロセスの連続です。それを奪ってはいけない。それもまだ将来がずっとある小学生年代では特にやっていけないと思っています。
育成と結果のバランス。叱ることをどこまで我慢するか。
モヤモヤの正体はだいたいいつもこれです。
このモヤモヤは指導者をやっている間、ずっと頭の片隅にあると思います。ガンガンしゃべった方が楽かもしれません。でも、ん~・・・僕はそれは違うと思っているのでやっぱりやってはいけない。
僕が叱り、しゃべることが恐怖に変わる可能性が大きいからです。怖いから。叱られたくないから。だからコーチの言う通りにやる。これは避けたい。そうなってはいけない。
サッカーが好き。サッカーが楽しい。試合に勝つとうれしい。だから練習を頑張る。こういう方程式が成り立つようにしたいのです。
子供たちは素直です。コーチがこうやれと言えばやります。ただ、どんな状況でも同じようにやってしまう。サッカーで同じ状況はありません。だから応用が利くように指導する必要があります。これもOK。あれもOK。でもそのプレーを実行した際、状況判断したのか。その状況判断はどんな理由でしたのか。そういう事を考えて言語化できる選手になってほしい。そして判断したことを確実に実行するために、止める、蹴るの技術が絶対に必要になります。基礎基本です。
時間がかかります。だから我慢が必要です。
負けた試合だけを見れば明確な原因が出る場合もあります。ただ、それを1試合だけで判断し変えては別の問題が出ることが多々あります。これではもぐら叩きです。
1試合の結果に一喜一憂せず、もう少し長い目で見ていきます。
我慢することはストレスになりますが指導者には必要な事です。カーニバル、フジパンはやり方を変えることを今は考えていません。どんな結果になっても我慢します。だから選手には失敗を恐れすプレーしてほしい。叱られない為にサッカーをしてはダメです。そんなことしていたらサッカーが楽しくなくなります。
さて、今週はどんな試合見せてくれるでしょうか。楽しみです。
『土曜日』
■通常練習
『日曜日』
■カーニバル予選
対象:Aチーム
※グランドの関係で6年生以外はお休みです。
暑い週末になりそうです。帽子、水分多めで参加ください。
延期になっていたAチームのカーニバル予選が始まります。
特別な事は考えていません。今ある力を出してもらればおのずと結果は出ると思います。
帯同したコーチからのメールを加筆、修正しましたのでダイジェストでお楽しみください(笑)
■カーニバル予選 Bチーム
前半入りが少し緩く、相手の見事なセットプレーから3点入れられ、うつ向きかけましたが、後半は気持ちも切らさずに食らいついてなんとか1失点でおさえましたが、やはり強かったです。全体に頑張っていました。
■カーニバル予選 Bチーム
点差は開きましたがゲームの内容的にはそこまで悪いというわけではなく、相手の技術に圧倒されたような印象があります。(CKから2失点)
相手のようなワンタッチのプレーを増やせるように止める・蹴るの基本技術をさらに高める必要があります。
カーニバル後のTMは得点も入り、楽しそうな様子でした。PKの練習もさせてもらい、多くのことを経験できました。
■5年生TM
相手との力が実力的に均衡しており、得点もたくさんあり、楽しめたと思います。
今年から入った子達が頑張れたのでこの先も楽しみです。
課題はセンターハーフ、センターバックをどうしていくかというところです。
■4年生TM
途中集中を欠いた試合が何本かありボコボコにやられましたが集中してる時はぼちぼち戦えていました。ただまだ、ベンチから煽り続けてようやく動く感じです。
5年と一緒で今年から入った子達がとても頑張れた印象です。もっと経験を積めばかなりやれるようになるのではと思います。
僕はまったく動けませんでしたが盛りだくさんの週末もスタッフの協力ですべて行えました。
カーニバル予選Bチームは2勝2負で終えました。まだ、すべての試合は終わっていませんので最終順位はわかりません。結果よりも強いチームにしっかり最後まで戦えたことが一番の成果です。
Aチームは雨天延期でまだ試合をしていませんが順調に来ている印象です。
平行して西尾張のフジパンが始まります。こちらは選抜メンバーで参加となります。
それが終わると毎年参加している招待試合に参加と6年生はサッカー三昧の夏となります。
そこを乗り切る一番は体調です。しっかり食べて早く寝る。やるべきことを習慣づけてやっていくこと。自覚を持って日々の生活をしてほしいと思います。
『土曜日』
◾️通常練習
『日曜日』
◾️TM
対象・5年生
◾️TM
対象・4年生
◾️カーニバル予選
対象・Bチーム
◾️通常練習
暑い週末が予想されます。
帽子、多めの水分を必ず持参してください。
『土曜日』
■学校行事の為、お休みです。
『日曜日』
■カーニバル予選
対象:Aチーム
■通常練習
※大治小になります。
天気が不安です。必ず掲示板を確認ください。
カーニバル予選は雨でも開催する可能性があります。
Bチーム、カーニバル予選は1勝し、2勝1負となっています。
2-0と結果は快勝でしたが内容的には先週の方が良かったです。特に負けたFC市〇戦の方がずっと気持ちが入っていました。
勝ったから良い、負けたからダメではない。僕はそこ以外をいつも見ています。ハートのところ。
足りなかった部分。それはプレーの質ではなく試合に挑む気持ちの部分です。
選手は手を抜いているとは思いません。ただ無意識なところで安心感だったり、満足感だったり、そういうものが全体的な気持ちの熱さを下げています。こういう部分は試合を見ていればすぐにわかります。
Bチームで満足しているなら僕はそれでいいです。僕がサッカーをするわけではないですから。やるのは選手自身です。満足したらそこから成長はしません。
少しでも上手に、ひとつでも良いプレーをしたい。試合に勝ちたい。そういうハードルを自分自身で上げていく。そこへ向かって努力をする。こういうスパイラルを作っていくことが成長です。
予選の残りは1試合。相手は高い壁ですが越えれる可能性は0%ではありません。強い、熱い気持ちを持って挑もう。
『土曜日』
■TM
対象:3,4年生
■通常練習
西小でやります。
※降っていなくても前日の雨でコンディションが悪い場合は中止となります。必ず掲示板を参照ください。
『日曜日』
■海部地区カーニバル予選
対象:Bチーム
■通常練習
大治小でやります。
海部地区カーニバル予選、Bチームは1勝1負でスタートしました。
1試合目、入りもよく非常に動けていたことで試合を優位に進める事ができました。走れることは大前提です。
何度もチャンスがありましたがなかなか決めることができず・・一番の要因はシュートを打てるタイミングで打てなかったことです。この部分はいつも言っていますがどうも遠慮していたように感じます。繋ぐ事は目的でなく手段です。目的はゴールです。ここを忘れてはいけません。
それでも気持ちを切らさず戦ったことで伏兵が見事なドリブルからゴールを決めて貴重な勝ち点3を取れました。
2試合目は格上のチームに完敗でした。
ただ、最後まで全力で戦えたこと。サッカーを辞めなかったことは素直に褒めていいところです。
ですから負けはしましたが、非常に濃い、納得の試合内容でした。
勝ち方、負け方が大切と言っていますが負けても落ち込む必要はない、成長を感じる負け方でした。
この試合はホーム西小で試合でしたがたくさんの応援がありました。まさにホーム。
こういう雰囲気を作れる事はチームとして本当に嬉しい事です。
失敗しても良いプレーに拍手があり、ため息があり(笑)得点シートでは大きな歓声がありました。
こういう雰囲気で試合が出来る選手は幸せです。
良い環境は選手の成長の一つの要素でもあります。選手は僕ら指導者だけでなく、チームで成長させるものだと思います。今後も応援よろしくお願いします。