本日 375 人 - 昨日 560 人 - 累計 1403215 人
RSS

海部地区選手権

2019年01月31日
選手権は3位という結果で終わりました。この大会で6年生の公式戦はすべて終わりました。カーニバルに続き、2大会連続のベスト4は大治SSSでは初めてだと思います。負けはしましたが残念とは思っていません。彼ら、彼女のプレーから気持ちが伝わってきたので。対戦相手に恵まれた部分もあるかもしれません。でも、それも全部ひっくるめて大会であり、サッカーです。

準決勝は0ー0でPKでの敗戦でした。何人も泣いて帰ってきました。こんな時にかける言葉が見つからず、頭を撫で、横に寄り添うくらいしかできない無力さ。よくやったと声をかけるだけでした。本当によく闘いました。しっかり、伝わって来ました。

準決勝の時も、その前からも、僕の頭の中にあったのは、3位決なら全員出場させることができる。誤解してほしくないのですが、勝つにはどうすればいいかは全力で考えます。でも、それと同じくらい、最後の大会に全員を出場させたいという思いがあります。これはずっとそうです。その思いが強くあったので今の高校2年生の子たちの時にBチームとして6年生を出場させました。今でも記憶に残る試合です。3位決は、がっつり盛り上げようと今まで以上に声を出しました。楽しかったです。いつも思います、こうやって気楽に楽しみたいと。

繰り返しになりますが、何とか最後の大会は6年生を全員出場させたい。でも、公式戦ですから結果も求めます。どうやったら出場できるか?これができれば、このポジションなら、このプレーができれば、グランドに立たせてあげれる。そういう事を何年もかけて教えていきます。ちょっと、モタモタっとした選手に合わせた練習。ですから練習は必然と地味になります。上手な選手は自分でやります。それでうちのチームが物足りないと感じるならそういうレベルのチームで活動すればいいと割り切っています。

準決勝、後半から出た選手はまさにそうです。サイドバックで自信を持ってプレーできるように、ずっと教えてきました。ちょっと、ヒヤヒヤしましたが(笑)出場となりました。鈴○コーチの決断力の賜物です。素直にうれしかったです。

彼ら、彼女らの3年生の時、この子たちは本当に大丈夫かと思ったことを今でも思い出します。それでも、地味な練習をコツコツと何年もやってきました。その成果が実を結んだと思います。地味な練習はコーチにも我慢が必要です。

準決勝のベンチには関わったコーチがたくさんいました。皆さん自分から見たいと言ってくれました。そんなスタッフの気持ちも本当に嬉しかったです。オール大治のベンチ。

最後にみんなに話しました。みんなは勝ちにこだわってプレーすべきです。それはプレイヤーですから。そして、みんなとサッカーとの関わりは、今からです。たくさんの仲間と出会いプレー出来る可能性しかありません。だから、続けて下さい。もっと、サッカーが楽しく、好きになります。

けっして華麗で、テクニカルなチームではないかもしれません。
でも、愛されるチームでした。

努力は素質を上回り、気力は実力を超える。

僕の大好きな言葉です。その言葉がピタリと合う学年でした。とりあえず、お疲れ様でした。まだまだ、最後まで練習しよう。地味だけど(笑)
822619E5-2A27-46CB-AB26-B8BBE980B727

今週の予定

2019年01月25日
すみません、手短に。

◾️土曜日
・通常練習

◾️日曜日
・海部地区選手権
・通常練習

六年生にとっては、勝っても負けても、最後の大会となります。
悔いなく闘ってほしい。やれるぞ!やるぞ!

西尾張三年生大会

2019年01月22日
さて、三年生大会ですが、残念ながら決勝トーナメントへ進む事は出来ませんでした。勝つ事を一番に考えるのか?出場機会も踏まえて考えるのか?この学年は本当に判断が難しい部分があります。三連勝もあれば三連敗もある。低学年は、よほど力の差がなければそんな結果が出る事もあります。

結果はもちろん大切です。チームの扱いは公式戦ですから。でも、闘い方が、もっと大切です。

そして、結果や試合内容から、指導者が何を感じるか。負けたなら、何かしら課題があるはずです。そこを冷静に考え、克服していく。書くと簡単ですね(笑) ベンチは全てお任せしましたので、本部にずっといました。だからこそ、全ての試合を冷静に見る事ができました。熱くなるのは選手であり、指導者ではありません。

今のこの差を、何年もかけて埋めていきます。それが大治SSSのやり方です。フォーメーションや戦術は低学年では必要ないと僕は思っています。強いて言えば、どんなフォーメーションが選手の育成に適してるかは考えます。勝つ事のフォーメーションではなく、経験をしてほしいフォーメーションです。

そして何より、みんな、楽しかったですか?
親御さんは盛り上がりましたか?ここが大治SSSという、スポ少チームの一番大切にしている部分です。

この日も本部でいろいろなチームの指導者の方と話をする事ができました。本当に楽しい時間です。お弁当までご馳走になりました(笑)これも指導者を続けているひとつの理由です。単純に楽しい!そして、試合を見ながら、うちのチームの感想を率直に言って下さる事も助かります。僕以上に経験があり、冷静な目で見た意見は貴重ですから。大切にします。

まだ、三年生です。焦らず、やっていきます。

今週の予定です。

■土曜日
・西尾張3年生大会
・通常練習

■日曜日
・通常練習

土曜日は3年生、唯一の公式戦となります。1位のみ、翌週の決勝トーナメント進出です。

選手権はギリギリの戦いで、準決勝へ。カーニバルに続き、二大会連続の準決勝進出は初めてかもしれません。当日はすべての試合を見ましたが、技術的に、うちのチームは高くはありませんでした。ただ、このチーム、この学年は、ここ一番の強さがあります。これっ!という理由がはわかりませんが、チームの雰囲気が良いのは感じます。ですから、見ていて、とても気持ちが良い。欲を言えば、もっとパスを回したい。一対一で勝てたらなどありますが、、、、

チームにはスタイルがあります。この学年は早い段階でトップの前のスペースへ出し、長い距離をスプリントし、勝負。お世辞にもテクニカルではありませんが、これがこの学年がずっとやってきたスタイルです。
パスサッカーがいい。蹴るのが悪い。ドリブルだけでパスはしない。いろいろなチームがあります。どれが良いとか悪いとかの議論は無駄です。そんな事は将来の選手を見ないとわかりません。選手を見て、彼ら、彼女らが、どうやったら強く戦えるのか。そこをコーチが見極める事が大切です。そこには経験が必要だと僕は思います。ネットや本では絶対にわからないものがあります。僕もかなりベテランの域になりましたが、始めた頃は何もわからず、経験豊富なコーチを見て、たくさんの話をして、勉強をしました。それは自分のチーム以外に他のチームの指導者の方にも。ある意味、プライドはないのかと思われる方もいるかもしれませんが、より良い指導者になる為なら、そんなプライドはどうでもいいです。それは今でもそうです。自分のやっている事が絶対に正しいなんて思っていません。ただ、大治SSSのやり方、歴史は守りたい。

自分の形や考え方は大切だと思いますが、そのベースを築くのは、自他の指導者をリスペクトし、コミュニケーションを取り、勉強する事でしか築けないと思います。僕が長くやれたのは、まわりの声を素直に聞く耳があった事が大きいと思います。それは今でも変わりません。ありがたい事に、率直な意見を言って頂ける方がいます。耳の痛い話もありますが、そこを自分なり咀嚼し、血と肉にする。そこは今後も、しっかりやっていきます。それができない、しなくなった時が僕の引退の時です。

あ、まだ辞めませんよ(笑)

今回の予定記載します。予定しておいて下さい。

■土曜日
,TM
対象・3.年生大会メンバー

・フレンドリーグ&TM

・通常練習

■日曜日
・海部地区選手権準々決勝

・通常練習

■今後予定
・1月19日 3年生大会
・1月26日 3年生大会 19日に1位通過の場合のみ。
・1月27日 海部地区選手権決勝 13日に勝った場合のみ。
・2月3日 海部地区新人大会 大治西小 午前中
・2月9日 海部地区新人大会予備日
・2月16日 大治中TM
・2月17日 海部地区新人大会準々決勝
・2月17日 新年度体験
・2月23回 コパ犬山
・2月24日 海部地区新人大会決勝
・3月3日 卒団式
・3月3日 お別れサッカー 西小 午後
・3月10日 お別れボーリング
・3月17日 新年度説明会

現時点でのスケジュールとなります。
さぁ、6年生はいよいよ、選手権が大詰めです。日曜日に勝てば、カーニバルに続き、ベスト4に進めます。
そして、3年は唯一の公式があります。1位のみが翌週の決勝トーナメント進出をとなります。
簡単なグループではありません。
選手権と3年生大会もどちらも僕の思いはひとつ。
熱い試合が見たい!それだけです。

今週の予定

2019年01月04日
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

■日曜日

・初蹴り

・フレンドリーグ
※詳細は掲示板参照下さい。

年末年始、少しはボールを蹴っていたでしょうか?
6年生はすぐに選手権。3年生は西尾張の公式戦。その後はすぐに新チームの新人大会と休みなく試合となります。大治SSSは週末しか練習がありません。個人で、仲間と、どれだけ練習するかが結果に繋がってきます。いつも言っていますが、サッカーをするのはコーチではなく、選手自身です。すべて自分自身に返ってきます。