『土曜日』
■通常トレーニング
『日曜日』
■通常トレーニング
■TM
対象:6年生
今週から新年度のスタートです。
全学年で86名。今年もたくさん入団してくれました。
サッカーを好きな子を増やし、もっと好きになってもらうように活動してきますので
皆さんのご理解、ご協力、よろしくお願いします。
昨日が本来なら6年生最後の活動でしたが雨予報だったため、急遽土曜日に最後の活動の場を設けました。
とは言え、土曜日も天気は悪く前日の雨でグランドコンディションは最悪。ただどうしても最後の締めとしてやりたい気持ちがあり、久しぶりに水取りをしました。スタッフ、選手、親御さんで何とか蹴れる状態に。本当に感謝の気持ちしかありません。
選手は自分たちがサッカーをするのですからある意味やって当たり前です。ただ、スタッフ、親御さんは違います。少しでも良いコンディションでやらせてあげたいという思いだけです。
この内容と同じような事を最後に選手に話をしました。
自分以外の誰かの為に。利他の精神。
某自動車会社社長の言葉です。スタッフ、親御さんの気持ちはこれに尽きます。
誰もドロドロになりながらぞうきんを縛りたくはありません。僕だってそうです。
でも誰かがやらないとサッカーができません。それを何の利益にもならないのにやることは簡単ではありません。誰でも楽をしたいですし、面倒なことはしたくありません。
でもやらないといけない時があります。そういうことをいやいやでもいいのでできる人になってほしい。
さぼる、逃げる、避けるのか、いやいやでもやるのか。こういうところで人間性ができます。そして周りの人たちはそういう部分を見ています。もちろん、サッカーの神様も。
自分以外の誰かの為に。これはサッカーのプレーでもずっと頭に入れておいてほしいと思います。
辛い時に自分がほんの少し走れば。相手に数センチでも寄せれば。そういう事を絶対にやめない選手になってください。そんな小さな事と思うかもしれませんがサッカーの結果はそんな小さな事で結果が大きく変わるのです。W杯、三苫の1ミリはまさにそれです。
自分以外の仲間の為にプレーできる選手になってください。そういう事の積み重ねで仲間からの信頼を得ることができます。
と、たまにはグランドに来て成長した姿を見せてください。それが僕にとって一番の楽しみなので。
最後に。
チーム活動に理解していただき、子供たちを応援してくれました保護者の皆様。そして役員という面倒を引き受けてくれた皆様。本当にご苦労様でした。そしてありがとうございました。今年も楽しい時間を子供たちと過ごすことができました。
感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
卒団記念品を頂きました。かっこいい!大切に使わせてもらいます。
【土曜日】
■TM
対象・3年生
■通常練習
【日曜日】
■5、6年生のみトレーニング
他の学年はお休みです。
日曜日が6年生にとっては最後のトレーニングなんですが雨予報です。
そうなると明日が最後のトレーニングとなります。最後は蹴って、蹴りまくります!
昨日の新年度説明会には多数の方に出席頂きありがとうございました。
毎年ですが僕から1時間に渡り、一方的にチームの考えなど話をしました。
少し高圧的な部分、厳しい言葉を使っての話で不愉快になった方がいたかもしれません。ただ後からそんなことは聞いていない。そんな感じだとは思わなかったとならないようにとの思いからですのでご理解ください。
(早口で話したので不明な部分がある方は遠慮なくお問い合わせください)
その中で24年度以降、県登録をやめるという話をしました。
その要因のひとつに指導者ライセンスの問題があることもお話しました。ただ、これについては正式な決定連絡はまだありません。もしかしたら今まで通りに進むかもしれません。では、現状通りなら県登録を辞めないかと言えばそうではありません。ライセンスの問題は要因のひとつです。
県登録についてはリーグ戦が始まった数年前からずっと考えています。
試合は楽しいです。ただスタッフ、役員さん、親御さんの負担は間違いなく増えます。
そして何より僕の負担が増えます。ここの要因が一番大きいです。
もしライセンスの問題が改善され、僕の代わりにチームのすべてをお任せできる方が現れれば県登録を続けるかもしれません。ただ現状その可能性は限りなくゼロに近い状態です。ですのであのような話をしました。
ごくごく普通のサラリーマンです。ただ指導者を始めた20年前と今では会社での位置も責任も変わっています。ちょっと余裕がありません。
分担すればいいと思われるかもしれませんが切り分けが難しい部分があります。
私事ですがガッツリ自動車業界で働いています。自動車業界は100年に1度の変革期と言われていますが、その渦にみごとに飲まれ、もがいています。
これは少年サッカーも僕は同じでこの10年で変わって来ていると感じています。
説明会でお話したチームの考え方とマッチしない。このズレが僕の中でずっとストレスになっています。
チーム方針。ちょっとカッコ良く言えばチーム理念。
これに基づいて活動を考えるべきです。ですからこの理念に関しては嘘、偽りなく、正直に皆さんにお話しています。
サッカーを好きになってほしい。サッカーが好きな子を増やしたい。
サッカーを好きな子にもっともっと好きになってほしい。
長くサッカーと関わることで少しでも生活が豊かになってほしい。
これが僕の一番全面にある思いでありチームの目的です。
Jリーガを育てたい。優勝したい。チームを大きくしたい。良い指導者だと言われたい。僕にこのような気持ちはありません。
子供たちが夢を持ち、勝ちに拘ることは大切です。
でもそれは子供たちの思いであって僕の思いは違います。
このチームでご飯を食べているわけではありません。褒められたい、認められたい。そんな気持ちはありません。このチームがなくなっても僕は失うものは何もありせん。生活に困ることもありません。失うもが無いから全て正直に話すことができます。
何より大好きなサッカーには正直に関わりたいのです。
もちろん、失うものが無いからいい加減にはやっていません。それは他のスタッフも同じです。真摯に正直に情熱を持って、一人ひとりの子供達と接しています。
説明会の後、グランドへ行きコーチと談笑し、高学年の選手のプレーを見ていました。
説明会であそこまで話して良かったのだろうかとガサガサしていた気持ちがありましたが暖かい青空の下、早咲のサクラが咲いているグランドで楽しそうにプレーする子供達を見て少し潤いました。間違いではなかったと思えました。
チームとして変化をする時期に来ています。ただ、僕ら指導者が子供たちに伝えたいことには何も変化はありません。目的に対応する手段に少し変化があるかもしれないと言うことです。
来るもの拒まず、去る者追わず。これも僕の変わらない気持ちです。
意志あるところに道あり。
大治SSSでサッカーをしたい子供達がいる限り情熱を持ってやっていきますので関わる皆様のご理解、ご協力をよろしくお願い致します。
『土曜日』
●通常練習
『日曜日』
●通常練習
●新年度説明会
土曜日は恒例となっています、お別れ試合でした。
チームとしても個人としても大変お世話になっています。
ホームでやっているにも関わらず、事前準備からすべてやってもらありがとうございました。いつもすみません・・・・
この時期が6年生にとっては一番リラックスしてサッカーができる時期だと思います。天気も良く楽しい時間となりました。
詳しくはFC〇江さんのHPでご確認ください(笑)
この日の最後はお互いのチーム代表から話をさせてもらっていますが今年は3月11日だったことから少しそこに絡んだ話もさせてもらいました。
サッカーが何の心配もなくできること。当たり前ではないです。何度も何度も同じこの言葉を使っていますがそれだけみんなの心の中にしっかり思っていてほしいからです。
さて、夜は久しぶりにみんなと楽しい時間となりました。
以下の写真から何事も全力でやる事の大切さを学んだ夜となりました(笑)
『土曜日』
■お別れ試合
■通常練習
全学年、大治小にて9時から10時15分
『日曜日』
■通常練習
日曜日、4年ぶりの卒団式が開催されました。
お手伝いいただいた皆さま、ありがとうございました。
式典は苦手です。とは言え、町の正式な団体ですので和を乱す事なく参加しました。
卒団生との思い出は式典でなく全てグランドにあります。
唐突ですがちょっと昔話を。
去年の話になります。
グランドで一人の青年がトレーニングを見ていました。
選手の親かなと思ってのですが「わかりますか?」と声を掛けられました。
顔に見覚えはあったのですが名前がでず(笑)
西小と大治小が合同でスタートした1年目、初代のキャプテンでした。
合同でスタートしたのが2007年。15年経っていますので27才の青年。その前の西小の頃、2年生の頃から知っています。まぁ、僕も長くやってます。
低学年の頃からそれは一生懸命トレーニングをする選手でした。やる気のないプレーをトレーニングでも試合でも見たことはありません。5年生の時からずっと10番を背負っていました。10番がよく似合ってましたね。
先にも書きましたが西小と大治小が今のように合同でスタートしたのは2007年。
(ですのでユニホームにsince2007と入っています)
それ以前の西小は全学年で20名ほど。コーチはほぼ僕ひとり。同じ学年でのトレーニングはもちろんできません。
1年生から6年生が一緒にやっていました。これに当時の僕は悩み・・・これで選手は楽しいのだろうか・・しっかり成長できるのだろうか・・
そうやって悩んだ結論が大治小との合同での活動です。僕の方から大治小代表に話をし、時間をかけて一緒に活動するようになり今に至ります。
この合同へ踏み切る決断も彼がいたことがとても大きく。
この子の才能をつぶしてしまわないか。大好きなサッカーをもっと楽しくやってほしい。
彼のプレーを見るたびにそういう気持ちがずっとあり、大きくなり合同の道を選択。彼がいなかったら今の大治SSSはないかもしれません。
なつかしさもありたくさん話をしましたがいろいろな事を本当によく覚えていてびっくり。まぁ、僕は忘れてることばっかり(笑)
そんな会話の中でここでずっと基礎をやったので中学、高校で苦労は少なかったですと。地味だったけど中学、高校で実感しましたと。
めちゃくちゃうれしかったです。もちろん空気を読んだ部分もあります。でもそれを差し引いてもうれしかったです。
自分が20年近くやってきたことは間違っていなかったと。
そしてもうひとつ。今でもスポ少の仲間と集まって、たまにサッカーをしますと。
卒団してから15年経ってもそういう交流が続いていることがうれしかったですね。
勝った、負けた、優勝した。そんな結果も大切だと思います。
でも僕はそれが一番ではないと思っています。
サッカーが媒体となり生活が少し幸せになればそれで十分です。
久しぶりに当時、いつもやっていたトレーニングをしてみようかと思います。
『土曜日』
■TM
対象・6年生
■通常練習
『日曜日』
■卒団式
※通常練習はお休みです
海部地区新人大会。Aチームはスコアレスドロー、PKで敗戦となりました。
今の自分たちの位置がわかるという意味でとても大切な試合。
強風というコンディションで前半と後半で大きく違う内容になりましたが課題、強みがわかった内容でした。
結果は残念でしたがチームはスタートしたばかりです。この結果に僕はまったく悲観していません。
戦える+スプリントできる=サッカー選手になっている。
この方程式が僕はチームとしてのベースだと思っています。その部分が現時点で満足のレベルにあったから悲観していません。
地域で結果を残している強いチームに対し、それなりに戦えました。ここからどれだけ力を付けていけるかです。
新人大会は終わりましたのでチームとしてはリセットし学年でトレーニングをしていきます。次の目標は海部地区カーニバルです。
同じスタートラインに全員立っています。チャンスは同じだけあります。後は自分自身があるかやらないかだけです。努力するのは自分自身です。