【土曜日】
◾️通常トレーニング
※トレーニングの後、クリスマス会となります。
1〜4年生は年内最後の活動となります。
【日曜日】
◾️蹴り納め
※5、6年生のみです。時間のあるOBも是非参加してください。
新人大会Bチームは初戦敗退となりました。
強豪相手だったこともあり点差含めて完敗でした。スキルが違うとこういう結果になります。これがスポーツです。力の差があれば結果はこうなります。
ただ、やらなければよかったかと言えばそれは違います。
点差をつけられている試合の中で少しでも何ができたか、できなかったかを体験できればやった意味はあります。試合前にどんな結果になっても絶対に下を向かず最後までサッカーをする事と話しました。やめたらそれこそ何も意味がありません。40分、最後まで戦えていました。
このことを少しでも振り返ることが大切です。強制はまったくしませんが振り返る意味で感想文を書きたい人は書いて僕に渡してください。ちゃんと返事を書きます。どんな紙でもいいです。
公式戦の後、Aチーム含めてTMをお願いしましたがこちらも力の差を感じる内容となりました。
審判をやりながら時に大きな声で厳しいことを言いましたがそれだけ僕は真剣に情熱を持ってやっています。1㎜もいい加減な気持ちはありません。少しでも成長し差を縮めたい。もっと戦えるチームにしたい。そうい思いでやっています。ただ、実際にプレーするのは選手自身です。
年末年始、どれだけボールを触ったか。そういうものは成長という結果にダイレクトに出ますよ。
『土曜日』
◾️フレンドリーグ
対象・選抜チーム
フレンドリーグ以外の6年生も西小です。
◾️通常トレーニング
大治小です。
『日曜日』
◾️海部地区新人大会
対象・Bチーム
新人大会Aチームの選手も西小でTMとなります。
◾️通常トレーニング
大治小となります。
天気が不安です。降っていなくてもグランドコンディションが悪い場合は中止となりますので必ず掲示板を確認してください。
新人大会Aチームは1－0の勝利で次に進む事ができました。
内容的に見ればも少し得点ができ楽な展開にできたと思います。
明治安田へ向けてやってきたことを繰り返すとどうしてもサッカーが狭くなってしまいます。ただそれはわかっていましたが、その時点では一番大切だと思ってトレーニングしてきました。次はそこからどうやって広げていくかのトレーニングとなります。
それと状況によってプレーの選択をすることです。
試合後、選手には話しましたが時間、点差、相手との力の差、ピッチコンディション。そういうもので選択は変わります。
勝っている試合なら急いでプレーする必要はありません。
自チームのボックス付近で押し込まれていたらクリアしたい。
雨でぬかるんだピッチなら大きなボールを使いたい。
状況によってプレーの選択は変わるのです。いつも、どこでプレーしても同じ選択ではないのです。
これはサッカーをたくさん見ることでイメージできます。だからサッカーを見てほしいと思います。
そうすれば徐々にサッカーらしさが増していきます。
『土曜日』
■海部地区新人大会
対象：選抜メンバー
■通常トレーニング
※大治小になります。
『日曜日』
■通常トレーニング
先週行われたミカドカップは2連敗となりました。
力が上の相手に対し、どんな戦い方をしようか悩みましたが出した結論は今までと何も変えず、真正面から戦うことにしました。その結果、敗戦となりましたが僕は何も変えずやってよかったと思っています。
勝ち進む事だけを考えれば何かしらの策で対応した方が結果は変わったかもしれません。でも僕はそれよりも強い相手にみんながどんな戦いをしてくれるかを見たいという気持ちの方が圧倒的に大きかったのです。ですから抽選結果を見た時は”よし！”と喜びがありました。
それは先に書いた思いがあったからです。どんな戦いをしてくれるか、それを見たい。これは負け惜しみではありません。僕はいつも言っている通り、勝った負けたに興味はありません。どんな戦い方、プレーをしてくれるかが最大の興味なので。
ただ、これは完全に僕のエゴです。別の見方かすれば結果を放棄していると思われるかもしれません。もちろん負けていいなんて思って試合に臨んではいません。最善を尽くすためにベンチに入っています。
勝つ確率を高める為に今までやってきた事をすべて捨て変えるより確率は低いかもしれないが今までやってきたことで戦った方が意味があると思ったのです。勝てる可能性はありましたから。
以前書きましたが「努力せず勝っても何も残らないが、努力すれば負けても選手の力になる」これを今回に置き換えれば「結果だけのために変えて勝っても何も残らないが、今まで通りにやって負けても選手の力になる」そう信じてこの大会に挑みました。
プロなら結果がすべてです。上の年代でも結果が最優先される場合があるかもしれません。でも、この年代は育成という部分も大いにあると思います。今しかこういう考えで試合はできないと思います。
事実、2試合ともとても楽しく見ることができました。
誰一人ベンチの僕の顔を見ることなく、自分たちで今までやってきた戦い方をしてくれました。僕がやったことはベンチの選手をどこで出場させるか。誰が今日は調子は良いかを見ることくらいでした。
特に大きな声を出さなかったのは諦めたわけではく、つまらなかったわけでもありません。満足していたから特に言うことがなかったのです。
もちろん、ミスはありました。でもミスをしない選手はいません。大切なのはミスした後、取り戻す努力を最大限したかどうかです。
2試合目は見事なセットプレーで前半2得点されました。同じようなパターンです。そして後半も同じようなセットプレーがありました。
ここで指示を出すか迷いましたが選手同士で話している姿が見えたのでやめました。一人ではだめなので二人で。それもサイズの大きな選手で対応しました。結果、しっかり対応できた。これが自分たちでコミュニケーションを取るということです。
言われてやってもできたと思います。でも、自分たちで考えてやったのとは記憶に残る経験値は大きく違うと思います。そして、できた時の達成感も喜びも、ずっと大きいと思います。
今、こう書きながらも僕のエゴが強すぎたかな・・・と思いますがこれが僕の考えであり、やり方ですので今後も変わることはないと思います。
だった、言われてやるプレーより自分で考えてやるプレーの方が絶対に選手は楽しいはずですから。好きでやっていることならなおさらです。
さて、6年生の公式戦はいよいよ選手権を残すのみです。
ずっと言っていますが、僕はこの大会を一番の目標としてやっています。
それは最初で最後の11人制であること。そして何より6年生にとって最後の大会だからです。どんな試合をプレーを笑顔を見せてくれるか今から楽しみです。その為にも残りの時間もしっかりトレーニングをしよう。
最後だからといって何も変わりません。基礎基本。止める、蹴る。最後までスプリントし、球際強くです。
『土曜日』
■星和ミカドカップ
対象：選抜メンバー
■通常トレーニング
※西小になります。
『日曜日』
■町大会
対象：6年生
■通常トレーニング