12月中、トレーニング時間を以下に変更します。
1、2、3、4年生
9時から10時30分
5、6年生
10時から12時
これは特例的に8時からの使用を認めていただいていましたがそれが出来なくなったことによります。
今まで無理を聞いていただいたスポーツ課の方々には感謝の気持ちでいっぱいです。
この時点でコロナ禍前のように戻す事も考えましたが、僕の中でまだ少し不安があります。
ですので12月はこの時間でやり、年明けの状況を見て考えたいと思います。
少しでもトレーニング時間を長くしてあげたい気持ちですが僕の不安のが少し多い事でこの様な結論としました。
いろいろ考えました。
グランドが2つあるので分けてやろうか、、、
でも、役員さんに負担がかかる。
一緒にやって距離を取ろうか、、、
でも、すごく狭くなってしまう。
考えた結果です。ご理解ください。
僕が指導者として一番にすべき事は環境を作る、整えるご理解です。
サッカーをしたくてもグランドがなければ話になりません。
その部分を関係する方々の事を考え、無理のない運営方法を模索します。
そして地域のチームとコミュニケーションを取る事です。相手がいなければ試合ができません。
これもある意味では環境です。
やる気があっても、才能があっても、環境がなければサッカーは、活動はできません。
だから、会場、グランドの注意を必ず守ってくださいと強く言うのです。
環境が整っている。サッカーが出来る場所がある。
これ、当たり前ではありません。
何度も言います。くどいようすが、、、
出来る事をできる範囲でやっていきます。
『土曜日』
スタッフ指導者講習会のため、お休みです。
『日曜日』
■通常練習
■TM
対象・6年生
■TM
対象・5年生
遅くなりましたが大会のことなど。
■1,2年生の大会①
今年も主催していたただいチームがあり参加となりました。
何よりも大会を主催して頂いたチームの皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。
準備からすべてやっていただきました。いつも言っていますがこれは当たり前ではありません。
■1,2年生の大会②
結果は残念でした。ただ得点もありましたし、何よりも全員がボールに関わってたくさん走っていました。
今はこれでいいです。ちょっといつもと違う雰囲気とユニホームで大会に参加したくさん走る。ボールに積極的に関わる。そして何より楽しいと思ってくれる。
僕も楽しかったです。親御さんもきっと楽しかったのではないかと思います。
アトラクションも盛り上がりました。この時の笑顔がすべてだと僕は思います。
■大会へのチームの考え方①
チームの考え方と書きましたが僕の考え方となります。
まずは大会へ参加する思いが同じチームとやりたいと思っています。
どこまで勝ちに拘るのかで大会の意味・意義は変わります。
そしてスタッフ、親御さんの負担です。
コロナ禍です。提出書類が多く、また会場によっても違います。
こういう負担をどこまで許容するのか・・・悩みます。
すべての状況、負担などを考えて今後も大会参加を考えます。
一体いつまでこれが続くのでしょうか・・・・
■大会へのチームの考え方②
チームとして公式戦と位置づけている大会があります。
年明けの西尾張3年生大会は公式戦です。ユニホームも公式戦用ですしエントリー表もあります。
大会に出場するとは会場のルール、大会のレギュレーションをすべて守る。
いつもとは厳しさが違います。それは低学年でも同じです。
そして勝負にもこだわります。大会へ向けてやっていきます。
そういう大会への思いも選手に理解してもらうことになります。
■大会へ向けて
日曜日の3年生は初めて僕に大きな声で叱られました。
上手、下手。シュートを外した。ボールを取られた。そんな失敗で叱ることはありません。
何度呼んでもダラダラとドリンクを飲み集まらない。
そしてなんとなくプレーする。相手が4年生でしたがボールを追う事は絶対にできます。
技術ではない。気持ちが入っているかどうかだけです。
僕は無気力なプレーは絶対に許しません。
やれないのではく、やらない。これも僕は許せません。
事実、叱られてた後はその前とは見違えるように戦えました。できないのではなく、やらなかったのです。
僕や大〇コーチの声で動くのではなく自分で動く。
少しづつサッカー選手になってほしいと思います。
珍しく早めのアップです。
■カーニバルAチーム
下位トーナメントとはいえ、緊張感を持ってやることに変わりません。
大きな大会だから、TMだから、決勝だから、トレーニングのゲームだから。そういう看板で力を出す・出さないの区別はありません。
やるなら全力でやる。当たり前です。
そういう意味では少し物足りない内容でした。
どんな試合でもトレーニングでもすべては自分自身の成長に繋がります。
問題はその成長を少しでも早くしたい。その為に日々の努力をしていると思います。
無駄な時間は1秒でも少なくし意味のある時間を1秒でも多くする。
勝ち進むことはできました。今後もそのすべての時間を無駄にしないように取り組んでほしいと思います。
■カーニバルBチーム
残念ながら敗退となりました。もう少しできたのでは?というのが僕の率直な感想です。
それは予選リーグも見ていますからそれと比べると迫力が落ちていました。
気持ちの入った試合をみれば僕の基準はそこになります。ハードルは上がります。
それをクリアしてほしい。それが成長です。
もちろん少しづつ成長はしています。
ただ僕が思い描いていた姿とは少し乖離があります。
まだまだやれると僕は思っています。
■高校選手権
愛知県の決勝はあまり見ない学校同士となりました。
僕は選手権が大好きです。何度か愛知県の決勝は見に行きました。
全国大会も可能な限り見ています。
これだけ好きになったのは坊主が高校でサッカーを続けたくさんの試合を見たからです。
本当に感動しました。ピッチの選手がベストを尽くす。それを全力で応援するベンチ。
そこに損得勘定や大人の事情や忖度はありません。
(見えなかっただけかもしれませんが・・・)
海外、日本代表、Jリーグもいいですがみんな機会があれば高校選手権を見てほしいと思います。
きっと憧れると思います。
なかなかアップできず、すみません。大会の事など。
■海部地区4年生大会決勝トーナメント
A、Bとも一回戦敗退となりました。ただ、何よりも公式戦という緊張感のある試合ができた事、その経験ができた事。僕はそれが大切だと思っています。
その中で一人ひとりが何ができて、何が足りなかったかを思い、努力という実践につなげてくれればいいです。
いくらコーチがやれと言ってもやらされているトレーニングは身になりません。
自分が上手になりたい!次は勝ちたい!その思いで日々のトレーニングをしてほしい。
AチームとBチームが負けたチーム同士の試合の主審をしましたが差はあります。でも、絶対に追いつけない差ではないと思いました。この差を2年かけて埋めていきたい。
すぐに追いつく魔法はありません。方法はひとつ、日々の努力だけです。
これで4年生の公式戦はありません。いつも通り、4年生全員での活動となります。スタートラインは一緒です。
■西尾張明治安田生命カップ
2連敗で予選敗退となりました。特に2試合目はごまかしのきかない力の差がありました。
ハーフタイムで1点取ろう。その為に全力で戦おう。絶対にどんなことがあっても下を向かず最後までサッカーをすることを辞めず、試合を捨てない。次に少しでもつながる試合をしよう。そんな事を話しました。根性論のみです。
その部分では手を抜かずに戦えました。そして、1得点できました。変な感情で、ウルっとしました。
ある意味、試合の勝敗が決まってました。ここで得点したことで結果は何も変わりません。この得点に大きな意味はありません。でも、うれしかったです。それは田〇コーチも同じだったと思います。
この感情はコーチにしかわからないと思います。
きれいに崩した得点ではありません。でも、最初の大きなパスはその選手に君の良さは蹴れることだから迷わず、前線に大きくパスしようと話して送り出しました。そして前線の選手は思い切って仕掛けました。これも田〇コーチと試合中に言っていたことです。
それがその選手の良さを出す一番の方法だと思ったからです。
メッシが11人いても、クリロナが11人いても勝てることはありません。
選手には個性があります。得意、不得意があります。その選手の得意とする部分を前面に出させてあげる事で僕はチームを作っています。
もしかしたらそこに間違いがあるかもしれません。でも、そこは自分自身を信じ、他のコーチの意見を聞いて結論を出しています。
まだまだ力もテクニックも不足しています。でも、最後まで戦う事はできました。これも一つの成長です。
厳しい言い方をすれば、結果だけみれば惨敗かもしれません。でも、僕はそんな中で少し未来が見えました。成長を感じることができました。
まったく、何一つ、僕はあきらめていません。
■テクニックとは・・・
試合後に主審がありました。それはそれは素晴らしい試合でした。あっという間に終わました。
クリーンであり、熱さがあり、そしてテクニックがありました。そのテクニックは芸ではなく、止める、蹴る、コントロールする。そして逆を取る。
久しぶりに感動しました。でも、だからと言ってそれをすべて大治SSSでマネするつもりはありません。
それはそのチームの考え方であり、指導であり、求めているものだからです。
ただ良いと思った部分を少しでもチームには取り入れたいと思います。
いやぁ、いいものを一番近いところで見ました(笑)