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大会の事など。

なかなかアップできず、すみません。大会の事など。


■海部地区4年生大会決勝トーナメント


A、Bとも一回戦敗退となりました。ただ、何よりも公式戦という緊張感のある試合ができた事、その経験ができた事。僕はそれが大切だと思っています。

その中で一人ひとりが何ができて、何が足りなかったかを思い、努力という実践につなげてくれればいいです。

いくらコーチがやれと言ってもやらされているトレーニングは身になりません。

自分が上手になりたい!次は勝ちたい!その思いで日々のトレーニングをしてほしい。


AチームとBチームが負けたチーム同士の試合の主審をしましたが差はあります。でも、絶対に追いつけない差ではないと思いました。この差を2年かけて埋めていきたい。


すぐに追いつく魔法はありません。方法はひとつ、日々の努力だけです。


これで4年生の公式戦はありません。いつも通り、4年生全員での活動となります。スタートラインは一緒です。

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■西尾張明治安田生命カップ


2連敗で予選敗退となりました。特に2試合目はごまかしのきかない力の差がありました。

ハーフタイムで1点取ろう。その為に全力で戦おう。絶対にどんなことがあっても下を向かず最後までサッカーをすることを辞めず、試合を捨てない。次に少しでもつながる試合をしよう。そんな事を話しました。根性論のみです。


その部分では手を抜かずに戦えました。そして、1得点できました。変な感情で、ウルっとしました。


ある意味、試合の勝敗が決まってました。ここで得点したことで結果は何も変わりません。この得点に大きな意味はありません。でも、うれしかったです。それは田〇コーチも同じだったと思います。


この感情はコーチにしかわからないと思います。

きれいに崩した得点ではありません。でも、最初の大きなパスはその選手に君の良さは蹴れることだから迷わず、前線に大きくパスしようと話して送り出しました。そして前線の選手は思い切って仕掛けました。これも田〇コーチと試合中に言っていたことです。


それがその選手の良さを出す一番の方法だと思ったからです。


メッシが11人いても、クリロナが11人いても勝てることはありません。

選手には個性があります。得意、不得意があります。その選手の得意とする部分を前面に出させてあげる事で僕はチームを作っています。


もしかしたらそこに間違いがあるかもしれません。でも、そこは自分自身を信じ、他のコーチの意見を聞いて結論を出しています。


まだまだ力もテクニックも不足しています。でも、最後まで戦う事はできました。これも一つの成長です。


厳しい言い方をすれば、結果だけみれば惨敗かもしれません。でも、僕はそんな中で少し未来が見えました。成長を感じることができました。


まったく、何一つ、僕はあきらめていません。

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■テクニックとは・・・


試合後に主審がありました。それはそれは素晴らしい試合でした。あっという間に終わました。

クリーンであり、熱さがあり、そしてテクニックがありました。そのテクニックは芸ではなく、止める、蹴る、コントロールする。そして逆を取る。

久しぶりに感動しました。でも、だからと言ってそれをすべて大治SSSでマネするつもりはありません。

それはそのチームの考え方であり、指導であり、求めているものだからです。

ただ良いと思った部分を少しでもチームには取り入れたいと思います。

いやぁ、いいものを一番近いところで見ました(笑)


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