緊急事態宣言のため9月12日までグランド使用ができませんので練習はお休みとなります。
緊急事態宣言が出ました。それに伴い9月12日までの公式戦は延期となります。
緊急事態、まん延防止、一体どっちが出ているのか、何度目なのかわからなくなっています。
去年の緊急事態宣言下とは明らかに緊張感が違います。
僕が一番恐れているのはこういう事に慣れてしまう事です。
練習ができない。大会ができないことに対し、しょうがないねと悪い意味で気持ちを切り替えてしまうことです。そんなに簡単にやめるという判断をしたくはありません。
まずは安心・安全です。それを踏まえてできる・やれる方法を模索する。その部分は絶対に忘れてはいけないと思っています。
先週、初めて女子フジパンを見に行ってきました。
(詳細はFC市〇さんのHPで)
素晴らしい人工芝のグランドでした。本当に環境は大切です。
ただ制約がたくさんありました。正直めんどくさかったです。でも、それこまでしても大会をやらせてあげたいという協会の思いを強く感じました。
選手の安心・安全を第一に考え、そこは妥協せず最善の方法を考えた結果だと思います。
ここまでやるには責任とパワーが必要だと。僕はチームに対しここまでできているのか?と考えさせられました。
まだまだ普通の生活に戻るには時間がかかります。
でも必ず元に戻ります。それまでは悩み、模索しながらの対応となります。
あきらめることなく、この状況に慣れることなくやっていきましょう。
『土曜日』
■通常練習
『日曜日』
■通常練習
■TM
対象・1年生
天気が目まぐるしく変わります。必ず掲示板を確認してください。
カーニバルBチームの事など。
この日、二連敗で予選通過とはなりませんでした。これが今の力だという事です。
何度も書いていますし、選手にも言っていますが公式戦です。参加するだけならエントリーしません。
参加するからには選手は結果にこだわるべきです。その為に全力で戦う必要があります。ただ、この日の試合の入りは気に入りませんでした。確かにいつもより早い時間であり、暑かったです。でも、それは相手も同じですし前からわかっていた事です。その為の準備に最善を尽くしたのか?この試合に自分の力を全てぶつける気持ちで挑んだのか?僕が納得できた選手には数人です。
何のために参加しているのか僕や担当コーチの思いが全ては伝わっていなかった事が寂しかったです。
だから冒頭の気に入らないという強い言葉となり、ハーフタイムでも初めて強い強い言葉をぶつけました。
その結果、動けるようになり2試合目も大差で負けはしましたがぜんぜん納得の内容でした。問題はなぜ、1試合からそう出来なかったかです。これはAもBも関係ありません。全て自分自身の気持ちの問題です。
試合で一番つまらないのは相手が本気でない。サッカーをしない。試合を捨てている。こんな相手に何点取って勝ってもまったく面白くありません。
2試合目は力の差がとてもありました。でも、最後まで本当に良く戦いました。だから、失点しても僕も帯同コーチも声を出す事をやめなかったのです、。しっかり伝わった試合でした。
カーニバルは残念ですがA、Bとも決勝トーナメント進出とはなりませんでした。次の公式戦は11月後半となります。かなり時間があります。その時間をしっかりサッカーに集中して取り組めるかです。この夏の過ごし方で秋以降の成長が大きく変わる事を何度も見ています。
チームとしても、少しづつ要求する事をサッカーぽくしています。相変わらずチームとしての完成度というより個人の成長を一番に考えてやっていきます。ひとり一人が成長すれば自然とチームも成長するというのが僕の考え方です。個人の成長なくしてチームの成長はありません。
遅くなりすみません。
■土曜日
通常練習
■日曜日
通常練習
1年生はお休みです。
カーニバル予選
対象・Bチーム
TM
対象・2、3年生
またまた暑かった週末のことなど。
■努力の数値化
5年生の選手でリフティングをやっている子がいたのですが今まで数回しかできなかったのに何十回と続けてやっていました。
最高は何回かと聞いたところ250回以上だと。ずっと練習をしていると。
この言葉、本当に嬉しいです。努力ができる選手です。
リフティングができるからサッカーが上手なわけではありません。
でも、努力ができるのですから絶対にサッカーも上手になります。
こういう努力の部分をしっかり認める事をしてあげる事も指導者の役割です。
リフティングは練習すれば必ずできるようになります。
努力が回数という数値になって明確に出ます。
回数=努力という結果です。長い夏休み、時間はたっぷりあります。
やるもやらないも自分自身です。
■次の進路
年々、ジュニアユースの動きが早くなっています。また、今後部活動も大きく変わっていきます。
そんな状況を6年生の親御さんに説明させてもらいました。しっかり話し合ってほしいと思います。
■環境があってこそ
今週はたくさんのOBが顔を出してくれました。こういうのは本当に嬉しいです。
大治小、西小というグランドがあります。グランドにこれば誰かいます。そしてボールが蹴れる。
こういう環境があることは当たり前ではないです。
青空の下、子供たちが元気にサッカーをする風景は本当にいいものです。
この環境をいつまでも大切にしないといけないなと。
仕事でガサガサした心が癒された週末でした。