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西尾張3年生大会 予選リーグ

3年生にとって唯一の公式戦が行われました。

結果は3連勝で決勝トーナメント進出。緊張感のある試合がもう少しできます。

いつも言っていますが、公式戦ですので出場時間を均等とはしません。ある程度、結果を求めます。この”ある程度”が監督としては難しいところ。今回は鈴○コーチが監督でしたが、どの試合も全員を出場させていました。その上での勝利に意味があります。ただ、次からはトーナメント。負けたら終わりです。ですので試合展開によっては出場機会がない選手がいるかもしれませんが、公式戦のチーム方針ですので、ご理解ください。


さて、僕はベンチの隅っこで観客のように見ていただけではありません(笑)ベンチにいる選手に個々のプレーについて、褒めたり、叱咤したりと・・・誰が褒められて、誰が厳しい事を言われたかは、ご家庭で選手より聞いてると思います。僕の考えは以下です。

本人の持っている力を精一杯出したか、どうか。

全員が、速く走れて、強いボールを蹴れて、テクニックで相手をかわせるわけではありません。その子には、その子の限界があります。その限界を引き上げるのが練習であり、努力だと思います。そして、この限界のラインが人によって違う。ここを保護者の皆様には理解してほしいと思います。

「○○くんは、あんなに上手なのに、うちの子は・・・」

僕も何度も思いました。今思うと坊主に申し訳ない気持ちでいっぱいになります。本当にバカ親の典型でした、数年前までは。保護者の皆様には、うまい、下手。勝った、負けた。失敗した、成功した。という見方ではなく、自分の力を出したかどうかを見てあげてほしいと思います。そして、帰りの車中、夕食時に、こう聞いてほしいと思います。

「今日の試合は楽しかった?」と。

「楽しかった!」と笑顔で答えてこれたら、それでいいと僕は思っています。その言葉を選手からたくさん聞きたいと思います。

コメント
[3] ピッタ | 2015/01/28 22:39
厳しい言葉???
当たり前です。応援してますから。
野球じゃなくサッカーですが、ルーキーズみたいな感じかな・・・・・。
出来の悪い子程、可愛いということでしょうか(笑)
[2] ナガタ | 2015/01/27 10:45
なかなか、厳しい言葉が(笑)
そういう力も、すべてサッカーに向けるのも、指導者のすべきことですし、そこにこそ、指導者のスキルが必要になると僕は思います。
[1] ピッタ | 2015/01/26 23:19
3年生凄いですね。
3年生が2年生の時、小さな大会で優勝しています。
その時からこの年代は、力があると思ってました。
それから新メンバーが加わり、鈴木コーチを中心に大西コーチ、柴田コーチ、山崎コーチの指導、また時々、服部コーチの理論、富田コーチのカミナリでパワーアップしたのだと思います。
生意気で、態度が悪く、やんちゃで、どうしようもない奴らですが、決勝T、頑張ってほしいと思います。
応援しています。
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