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西尾張三年生大会

さて、三年生大会ですが、残念ながら決勝トーナメントへ進む事は出来ませんでした。勝つ事を一番に考えるのか?出場機会も踏まえて考えるのか?この学年は本当に判断が難しい部分があります。三連勝もあれば三連敗もある。低学年は、よほど力の差がなければそんな結果が出る事もあります。

結果はもちろん大切です。チームの扱いは公式戦ですから。でも、闘い方が、もっと大切です。

そして、結果や試合内容から、指導者が何を感じるか。負けたなら、何かしら課題があるはずです。そこを冷静に考え、克服していく。書くと簡単ですね(笑) ベンチは全てお任せしましたので、本部にずっといました。だからこそ、全ての試合を冷静に見る事ができました。熱くなるのは選手であり、指導者ではありません。

今のこの差を、何年もかけて埋めていきます。それが大治SSSのやり方です。フォーメーションや戦術は低学年では必要ないと僕は思っています。強いて言えば、どんなフォーメーションが選手の育成に適してるかは考えます。勝つ事のフォーメーションではなく、経験をしてほしいフォーメーションです。

そして何より、みんな、楽しかったですか?
親御さんは盛り上がりましたか?ここが大治SSSという、スポ少チームの一番大切にしている部分です。

この日も本部でいろいろなチームの指導者の方と話をする事ができました。本当に楽しい時間です。お弁当までご馳走になりました(笑)これも指導者を続けているひとつの理由です。単純に楽しい!そして、試合を見ながら、うちのチームの感想を率直に言って下さる事も助かります。僕以上に経験があり、冷静な目で見た意見は貴重ですから。大切にします。

まだ、三年生です。焦らず、やっていきます。

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