週末の事など。
■海部地区カーニバル下位トーナメント
どんな大会でもベストを尽くす。
大会が大きいから頑張るとかは好きではありません。
とは言え、無意識下にそうなる気持ちも理解できます。
そういう意味では気持ちを高める事が難しい試合だったと思いますが選手はベストを尽くしていました。
特に決勝は押し込む時間が多く、チャンスも多々作りましたが得点が出来ず苦しい時間が続きました。
そこを雑にならず、丁寧にサッカーを続けた事に成長を感じました。
仕掛ける、持つところとシンプルにパスを回すところの判断が非常によかった。
難しいグランドコンディションにも徐々に対応し、ミスを恐れずやれました。
優勝という結果で年を越せるのは気分的にいいものです(笑)
さぁ、年明けから選手権です。
6年生は最後の大会です。A・Bの2チーム参加とする事で6年生全員試合を経験できます。
やるもやらないも自分自身です。
後悔のないように。悔いを残さないように。
僕の思いはそこだけです。
■蹴り納め
毎年、高学年のみ参加でスタッフと試合をしています。
そしてOBも参加してくれています。
今年もたくさんのスタッフ、OBが参加してくれました。本当に幸せな時間です。
楽しい時間の中でも6年生は選手権を見据えて。
5年生は選手権メンバー選考を兼ねています。
ただ、楽しいだけではありません。
OBが試合をする姿を見ると本当にサッカーが好きなんだなと感じます。
この気持ちをずっと持ってほしい。その為に指導者がすべきはサッカーは楽しい!という気持ちを植え付ける事だと思っています。
20才前後のOBがたくさん来てくれましたが、僕に一番叱られた年代でもあります。
それでも来てくれるのは、当時の振る舞いがそれ程理不尽ではなかったのかなと。
長い子は小学校1年からですから13年の成長を見ています。
まぁ、あまり変わりませんが(笑)
それでも仕事の話をするんですから立派に成長しました。
まさかこんな日が来るなんて当時は想像もできませんでした。
二十歳になったら是非お酒を一緒に飲めたらなとこれほど幸せな事はないのですが。
サッカーが好きで良かった。サッカーがあって良かった。
大変な事も多々ありますが間違いなく僕の人生はサッカーと関わる事で充実しています。
とてもとても幸せで楽しい蹴り納めとなりました。