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週末の事など。

週末の事など。


3、4年生のTMは人数がぎりぎりになりましたが何とかやることができました。

対戦相手のチームは初めてやってもらったチームになります。ご近所で活動しており最近できたチームです。立ち上げたコーチの方は僕の息子より若く・・・つくづく年を感じました。


新しいチームです。ご近所のチームです。ですからうちから移籍する可能性がないわけではないです。選手を取られてしまうという考えがあれば懇意にしないという選択をするチームがあるかもしれませんが僕にはそんな考えはまったくありません。

若い人がチームを立ち上げる。もちろん、サッカーは大好きのはずです。結果、サッカーをする子供が増える可能性があります。ライバルとなることで情熱をもらい僕自身も今以上に指導者としてスキルアップをすることもあります。ただただ、応援したい気持ちでいっぱいです。


20年近く指導者として子供たちのサッカーに関わっています。

我ながらよくやっていると思いますが長くやることは良い事ばかりではありません。長くやることで知らないうちに横柄になったり謙虚さをなくしたり人の話に耳を傾けることができなくなったりします。裸の王様です。


サッカーの質、子供たちの思い、親御さんの考え方。

こういうものは時間とともに変化していきます。10年前、20年前と今ではかなり違います。

その変化をある程度受け入れながらチーム方針、指導の仕方を変えていくことは大切なことだと僕は思います。現状に問題がないのに変化することは大変です。できればやりたくありません。でもそれでは手遅れになることがあります。だからアンテナを張って情報を得て変化を恐れずやっています。流れない水は腐っていきますから。


僕自身、長くやり過ぎたと反省しています。もっと早く若い人にバトンタッチすべきだった。辞め時を誤ったと。


歳を取れば、子供たち、親御さんたちとの年齢の差が大きくなります。この差はどんどん広がり、いずれ埋めることができなくなります。だから若い人にやったほしい。そういう意味でも若い人がチームを作ったら応援したい気持ちしかありません。


僕が今すべきは環境を整備し若い人がやる事を邪魔せず政治的な力から壁となり現場に集中してもらうことだと思っています。

これが僕の町のサッカーに対する最後の使命だと。


これはジュニア(小学生)だけでなくジュニアユース(中学)も同じです。

週末、進路について親御さんに説明しました。子供たちにも話をしました。

部活は不透明な部分が多々あります。これは町との協力が必要になります。

僕の思いはサッカーを好きになってほしい。サッカーを続けてほしい。サッカーにいつまでも関わってほしい。この思いがベースであり全てです。

続けるためには環境が必要です。その一つが部活動になります。子供たちに取って進路の選択は多い方がいいに決まってます。できる限りの事はしたい気持ちでいますが身体はひとつしかなく時間も24時間しかありません。


誰かがやらないといけない事です。

少しでも町のサッカーに貢献できるように真摯に情熱持ってやっていきます。


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