W杯はアルゼンチンの優勝で幕を閉じました。
僕はイタリアとアルゼンチンが好きです。ただこれはサッカーの質とかではなく、一番最初にちゃんと見たリーグがセリエAであったこと。その時、セリエAで活躍したいた選手がアルゼンチン人だった事が大きな理由です。
メッシという希代のスターが唯一取っていないのがW杯であり、年齢的に最後のチャンスの大会でした。そんな大会で自分自身が活躍し、優勝する。本当に出来過ぎたドラマです。
サッカーの質だけを問えば、チャンピオンズリーグの方が高いと思います。でも、想いや背負っているもの、かけている気持ちの強さはやっぱりW杯の方が上かなと思います。だから見ている方にもそんな気持ちが伝わるので感動します。
サッカーの質ではなく、思い入れが強いチームの方が感情移入できますから。
そういう意味で言えば、大治SSSというチーム。そして6年生にとって最後の大会である選手権が僕にとって一番感情移入する大会です。
自分自身の為だけでなく、チーム、仲間の為に。
今の仲間と少しでも長くサッカーをする為に。
そんな思いで6年生には最後の大会に挑んでほしい。
自分自身の為より、仲間の為に頑張れる、走れる選手に。
その思いが強い方にサッカーの神様は微笑むんじゃないかと思います。
それにしても最高に面白い決勝戦でした。
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