明治安田生命カップ2次予選は2敗で大会を終えました。
第一試合、前半の早いうちに失点し、ずるずると悪い流れが止まりませんでした。
前半の試合中、ベンチで僕の思い、イメージ、考えを大〇コーチ、颯〇コーチに話し、それらを考慮し、大〇コーチが後半、選手交代などで流れを変えてくれました。
僕は第一試合しか見れませんでしたが詳細を大〇コーチ、颯〇コーチから聞きましたがこの第一試合後半の流れを第二試合目にしっかり繋ぐことができました。
第一試合の後に選手に話しましたが良く戦えました。初めて力を認めました。
ずっと厳しい言葉、態度で接してきましたがもちろん憎いから言ったわけではありません。ただただ強い気持ちで挑んでほしいとの思いです。球際強く。1対1を粘り強く。ボール、人への寄せを早く。
すべて気持ちで解決できることです。事実、前半と後半で別のチームのような内容でした。できないのではなく、やっていなかったのです。
まずはここがベースです。ゼロ地点です。ここから積み上げていくのです。しっかりした土台がなければ、積み上げることはできません。その土台が大治SSSでは球際強く。1対1を粘り強く。ボール、人への寄せを早くという部分になります。そして、最後までスプリントすること。それがあって、テクニックであり戦術です。それがチームの考えです。
逆に強い気持ちでプレーすればそれほどやられないと実感できたと思います。自信を持ってください。やれないわけではないのです。
きれいなパスや華麗なドリブルはそれは素晴らしいと思います。でも、まだその前にやるべきことがあった。それが何度も書いている強い気持ちでプレーことです。
上手はプレーではなく、頑張る姿があるから応援できるのです。
昨日やった相手とは今後、何度も戦う可能性があります。これほどわかりやすい目標はありません。昨日のことは絶対に忘れてはいけません。
その為にも思い出し、感想文を書いた方がいいです。どんな紙でもいいです。きれいな字でなくてもいいです。でも、きれいに書こうとはしてください。そういう気持ちは字を見ればわかります。強制はしませんが書いた選手は僕に渡してください。
さて、明治安田生命カップは終わりましたが来月から海部地区新人大会がすぐに始まります。これは2チームで参加します。A・Bと分けます。
これに明治安田生命カップの選手だったとか、学年とかはまったく関係ありません。ポジションも背番号も何もかもすべてゼロからです。スタートラインは一緒です。
やるもやらないも自分自身の気持ち次第です。