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カーニバル予選

名前(チーム名)で、結果が出るわけではないということを実感した終末でした。Bチームは格上相手に引き分けという結果を残し、逆にAチームは終了30秒前に引き分けに持ち込まれました。

どうしても、チーム名に"B"と付くと力の優劣を思います。これは、親御さんも同じだと思います。ベンチに入る監督という立場から言うと、相手がBチームほどやり難い相手はいません。失う物がないチームほど怖いものはないです。それは選手も同じです。最少得点差で向かえた後半、どうしても「守りたい」という気持ちが出るのはしょうがないことです。それが、バックパスの多さに出ました。もちろん、ここで僕が大きな声を張り上げ、叱咤ずれば状況、結果は変わったかもしれません。でも、それこそ、やらされたサッカーです。こういう時こそ自分たちの力を信じて、戦うべき。

何度も立ち上がって声を出そうと思いましたが、我慢しました。
何度もメンバーを変えようと思いましたが、我慢しました。
その瞬間、その試合だけではない。ここで無理をしてでも使うことできっと、成長してくれる。あそこで我慢して良かったと思わせてくれるプレーをいつか見せてくれると信じています。

前回の敗戦、今回の引き分けで決勝トーナメント進出が徐々に難しくなってきました。決勝トーナメントに進むには、もう落とせない試合ばかりです。追い込まれた状況で試合をするのは緊張すると思います。でも、だからこそ、そんな時に自分の力が出せるかです。

追い込まれたからと言って、戦い方を変えるつもりは、まったくありません。
このチームの最初にみんな言いましたら。

今年は相手によって、やり方は変えない。いつも同じ様にやっていくと。

最初の公式戦で、追い込まれた状況で、このままのやり方でいくのは正直、僕自身、ストレスが溜まりますが、我慢です。

きっと、選手のみんなはやってくれると信じています。僕は監督ですが、このチームの一番のサポーターです。最後まで選手の力を信じて応援するのがサポーターですから。

コメント
[2] ナガタ | 2015/06/02 17:09
Aチームの相手も非常に頑張っていました。相手が頑張っているから、こういう結果が起こりますね。
[1] ピッタ | 2015/06/01 23:07
「相手がBチームほどやり難い相手はいません。」それ良く解ります。
5月30日、引き分けになった試合、恐縮ですがラインズマンをしました。後半、同点で迎えた試合終了直前、応援に来ていた相手のお母さん数名から「負ける。いやだー。」との声。まさに焦りが出てきたと思います。但し、焦りだけで無く、素直にコーチを始め、Bの選手の健闘を讃えたいと思います。
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