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戦いざま。

長い通勤の日課は役員さんとスタッフへのメール。そして、ネット。そのネットで毎日閲覧しているホームページにジャイアンツ原監督のインタビューがありました。こんな内容です・・・



試合での思いで「負けてはいけない」「勝ちたい」どちらの気持ちが先に立ちますか?という質問に、


勝つことが目的であることは、もう、間違いないわけです。そういう意味でいえば、「勝つ」という以外ない。「負ける」なんていうのは、頭の片隅にもない。


「勝つ」以外にないわけだから、「勝つ」「負ける」ということは考えない。そういう考えがあるんだと、びっくりというか何だか不思議な感覚で・・・さらに、こう続きます。


しかし、その、「戦いざま」というものに対しては気をつかいます。戦う道のり、といいますか。大会がスタートしたら、そのあとの筋書きがどうなるかというのは、これはもう、誰にもわからない。 ですから、思ったのは、「27のアウトを取る」こと。あるいは、「27のアウトを取られる」こと。というなかで、どうやって進めていくか。 その、アウトの取り方と、アウトの取られ方においてはやっぱり、きちんと理にかなった、率の高い方法で、進めていかなくてはならないと、そういうプレッシャーはすごくあったと思いますね。


勝つために戦うが、その戦い方があると。そこはすごく考えると言うことです。これは僕も指導者をしていていつも思っていることです。なんでも、勝てばいいのかと。勝ち方、負けた方があるだろうと。そこにこだわりを持ちたいと。チームとして、どうやって1点を取るのか。1点を守るのか。僕の場合、個々のプレーを最大限許してプレーさせます。ですから極端に言えば、誰で1点を取るか。誰で1点を守るか考えます。特にセンターバックとは心中覚悟(笑)ですからプレーに波のない、いつも戦える選手を選んでいます。


さて、いよいよ大会シーズンです。
「勝ち」「負け」はもちろんですが「勝ち方」「負け方」(これもおかしな言葉ですが・・)に拘ってほしいと思います。

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