本日 79 人 - 昨日 578 人 - 累計 1413151 人
RSS

今週の予定

今週もお休みです。

実質の活動はありませんが年度の変わり目は事務作業が多々あります。

特に収支報告は毎年ですが本当に大変です。今からぞっとします(笑)


さて、すべての予定が延期、中止となりました。何とか3月6日に解除されることを祈るだけです。

今回の選手権は何としても開催したいとの思いで動いてきました。

何度も何度も、毎日、メール、電話で協会役員の方々と議論をしました。すべては”どうやったらできるか”。そのレギュレーションを検討しました。


結果、1dayとしブロック優勝を決める。


これを伝統ある海部地区選手権と言っていいのかと悩みました。

自分自身が大切にしている、思い入れが強いからこそ悩みました。大会名なんてと思う方いると思いますが僕にとっては大切です。

各チームの指導者の方から理解を得る事はできるのか・・・独りよがりになっていないか・・・何より選手は楽しんで真剣勝負をしてくれるだろうか・・・

モヤモヤと不安な気持ちでいっぱいでした。そんな時ある役員の方からこんな言葉がメールできました。


学校行事にしても色々と制約があるコロナ禍で、"海部地区"ぐらいは子供たちが喜びを感じることができる場を増やしてあげれないかなと思うため、例え4つのブロック優勝が出たとしても例年より4倍のチームの子供たちが『海部選手権で優勝した』と語れる思い出を作ってあげても良いと思います。


この言葉で腹をくくりました。

委員長という立場で今年は運営に携わっています。もちろん一人ではできません。皆さんの理解と協力があってのことです。

ただ最後は僕が関係チームに連絡することで責任を負うことになります。正直、嫌われたくはない。敵を作りたくないので、できればやりたくない作業です。


それでもやれるのは思いが同じ指導者の方々がいるからです。

相談すれば真摯に話を聞いていただき、的確なアドバイスを何度ももらっています。そういう方が周りにいる事が僕の大きな、大きな財産です。


選手権は11人制でやります。

今回のように日程が厳しくなった場合、広いグランド確保が難しくなります。8人制でやってはどうかという意見もありましたが、ここは11人制に拘りました。11人制だから選手権だと思っています。何度も書いていますが僕は11人制が好きです。

それは少しでも多くの選手に1秒でも長くグランドに立ち、試合に参加してほしいからです。


選手の育成は大切です。(本当に8人制が育成に有効かは置いといて)

でもそれ以上に試合に出場させてあげたい気持ちの方が僕は圧倒的に大きいです。

だってベンチで座っているより、グランドでボールを追った方が楽しいに決まってますから。


やりきった。楽しかった。うれしかった。悔しかった。

そんな思いを子供たちに感じてほしい。それが大会をやる意味だと思います。

その思いはグランドに立つから感じることができます。


やれることはやった。今の僕に後悔はありません。

後は解除されること。そして天気だけです


コメント
name.. :記憶
e-mail..
url..

画像認証
画像認証(表示されている文字列を入力してください):