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JA全農の事など。

週末のことなど。


●JA全農決勝トーナメント①

1回戦は逆転での勝利となりました。何より、もうひとつ公式戦ができる場が与えれたことが収穫でした。


2回戦は僅差での敗戦となりました。(相手GKは本当に素晴らしい選手でした)

残り3分で1点差。最後の最後まで押し込んで戦いました。

何人もの選手が泣いて帰ったきましたが、この涙はやれた。勝てる可能性があった。でも、負けた。そういう気持ちが混ざったのだと思います。


●JA全農決勝トーナメント②

あと少しで勝てる可能性がありました。ただ、このあと少しを埋める事が本当に大変です。簡単に埋まる差ではない。

個人の力、チームとしての力。そして運などいろいろな要素があります。ひとつ、一つやっていきます。


●JA全農決勝トーナメント③

先週よりは試合前の準備がスムーズにできました。ただ、まだまだ合格点には達していません。

良い準備なくして、良い結果は出ません。自覚を持って取り組んでほしいと思います。


アップの時、試合後にも話しましたが家庭・学校・サッカーはすべて繋がっています。サッカーだけ一生懸命やり、学校や家庭でいい加減な事をしている

選手にサッカーの神様は微笑みません。絶対にです。

サッカーが上手にできるというのは、ただそれだけの事です。偉いわけでもなんでもありません。

真摯に真剣にサッカーと向き合っていってほしいと思います。


●JA全農決勝トーナメント④

最後の試合はベンチを立ち、全力で応援し、鼓舞しました。

いつもいつもこんな事はしません。コーチの声がなければ戦えないのはやらされているからですから。

予選から通して初めて戦う気持ちが伝わってきました。

僕がすべきは失敗を叱り、負けた事を責める事ではありません。

下を向いた顔を少しでも上げ、倒れそうな背中を支え、少しでも押すことです。

いつも書いていますが僕はベンチに入る時、特等席で試合を見る事ができる応援団長だと思っています。


最後に熱い試合は見れて、おいしいビールを飲むことができました(笑)まずは一旦、お疲れさま。



さて、今大会は選抜チームでした。4試合、緊張感のある試合ができた。

この大会で大きく成長した選手が何人かいました。

公式戦は選手を大きく成長させる時があります。

そんな場面を長い経験の中で何度も何度も見てきました。


選手の成長は坂道を上る感じではなく、階段をジャンプするようだと僕は思っています。時に大きく、高い階段をピョン、ピョンと駆け上がる選手もいます。

それが「自信」かと。メンタルは本当に大きな大きなものだと再確認しました。


さて大会は終わりましたのですべてフラットです。

誰が上でも下でもありません。すべて0から見ていきます。


やるもやらないも自分次第です。


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