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明治安田生命カップ予選リーグ

明治安田生命CUPの予選リーグは1勝1負、2位通過で次へ進むことができました。

第一試合は相手が6人だったこともあり結果は快勝でしたがもう少しできたと思います。こういう試合の後の入りは非常に難しいことは経験からわかっていたので試合前に大〇コーチ共々、話しました。それもあってかギリギリのところで踏ん張っていましたが単純に相手の力が上でした。完敗です。


試合後、非常に厳しい言葉を繰り返し言いましたがそれは負けたからではなく、今までやってきたこと、言ってきたことが試合で出せていなかった、出そうとしてすらいない選手がいたからです。

1対1を粘り強く。何より球際を強く。テクニックやスキルではありません。すべて気持ちの問題です。試合中も何度か大きな、大きな声で叱った選手もいます。見方によっては指導者として叩かれ、不合格の烙印を押されるかもしれませんが、それもわかった上で覚悟を持って叱っています。それだけ公式戦は僕にとって大切なものなのです。

戦ってくれる相手。ジャッジをしてくれる審判。会場提供してくれるチーム。

大会を運営してくれる協会。

本当にたくさんの方の協力があって大会が成り立っています。それに対し選手ができることは全力でフェアに戦うことだと僕は思っています。その思いを持って試合に挑むべきと大治SSSの選手には求めます。


持っている力を出し切ったか、出し切ろうと戦ったかは試合後のユニホームの汚れであり、何より選手の顔、目を見ればわかります。無駄に20年も指導者はしていません。


この大会で僕は何も選手に難しいことは求めていません。

球際強く。取れるか取れないか迷ったら飛び込んでいいので奪う。本来ならプレーを遅らせることがベストな場面もあります。セオリーでないことは承知の上で話しています。それは今のこの学年に足りず、そしてそれができなければ次へ進むことができないからです。


幸いなことに最低、あと2試合できます。そして、その2チームとも海部地区のチームとなります。今後、何度も戦うことがある相手です。一つの目安ができる貴重な試合です。こういう経験を絶対に無駄にしたくありません。

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