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ワンチーム

スポーツを見て久しぶりに感動し、やってもいないのに疲れました(笑)
ラグビーというスポーツの本質はわかりません。ルールもギリギリ。前回W杯の南ア戦を見て以来のラグビー観戦が今回でした。4年ぶりです。100%にわかファンです。

トライに喜び。スクラムでは自分がやっているくらい力が入り(笑)タックルが決まれば、また喜び。

必死に戦っている姿はルールをすべて知らなくても、本質がわからくても人の心を揺さぶることができる。それがスポーツの素晴らしさであることを再確認しました。

チームの為に。
ワンチーム。

言うのは簡単です。でもそれを実行することの難しさがあります。
どうしても楽をしたい。自分がよければ・・・そんな気持ちが出る時があります。自分を律してすべてを試合にかけることは簡単ではありません。でも、それができないと大きな結果はついてこない。ラグビー日本代表はそれをどの試合でもやっている。だから結果がついてくる。
これは偶然や奇跡ではなく、必然だと僕は思います。

さて、この数時間前、OBのいる選手権予選を観戦しました。
残念ながらOBのチームは負けてしました。ほぼハーフコートで押し込んでいましたが一発のカウンターで失点。結果これが決勝点となりました。どれだけ押し込んでも、どれだけポゼッションしてもスポーツの勝敗は得点です。
単純に選手のスキルを足し算すればOBのチームのが高いと思います。ただ、ここにメンタルとか気持ちという数値化できない要素が加わります。

当日の体調。審判のジャッジ。相手との相性。当日の天候、グランドコンディション。
そして、運。
言い訳を探せばいくらでもあります。でもすべてこれ、相手も同じです。全部ひっくるめてサッカーの結果です。

負けた。それは相手の方が強かった。勝った。自分たちが力を出した、強かった。
ただただそれだけです。

敗戦を真摯に受け止め反省し次に繋げる。勝った相手をリスペクトし敬意を称える。
そんなことがあたり前にできる選手を育てたいと思ってやっています。

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