久しぶりの活動。天気もよく最高のコンディションでした。
無理を聞いていただいた関係チームの方には本当に感謝しかありません。ありがとうございました。
また観戦に関してご父兄の皆様にはご無理を聞いていただきました。しっかり対応してくださったことで選手は試合が活動できました。ありがとうございました。
■3年生
均等での3チームでやりました。人数が一番多い学年です。大会がなくなったのでチームを作るような事は当分の間しません。出場機会をできるだけ均等にして取り組みます。
■4年生
基礎基本。その中でも止める(コントロール)の部分を身につけないとこれからの戦いはかなり厳しくなります。個々は一生懸命やっていると思います。でも今のままでは一生懸命やっているだけになってしまいます。何度も言っています。週末の活動だけでは足りません。日々の努力です。
■5年生
ひとつ上のカテゴリーのチームにそれなりに戦えていました。厳しい内容になることはわかっていましたの想像した感じの内容でした。気になったのは走れている選手とそうでない選手の差があった。走ることは活動がなくてもできます。スプリントすることはベースです。走ることは走りこめば絶対に力がつきます。わかりやすく努力が結果になります。という事は走れない選手は・・・そういう事です。
■6年生
さすがでした。11人制だったこともあるかと思いますが非常によくボールが回っていました。審判をやっていましたがとても楽しく感じました。しっかりサッカーでした。やっぱりサッカーは11人制です。
大会がなくなり目標設定が難しいところがあると思いますがすぐに次のステージでの活動があります。少しでも活動することで4月からの活動がスムーズになります。どんな気持ちで取り組むかで変わります。
■活動できる幸せ
ジャージを着てトレシューを履いてグランドへ。こんな当たり前が当たり前でないことを経験しています。ただそのことで人の温かさを感じることができています。助けてもらっています。この事で僕は成長できています。いつか困っているチームがあったら自然に素直な気持ちで手を差し伸べることができます。
土曜日の夜、地震がありました。また東北です。震度6強。すぐに頭に浮かんだのは津波で家や車が流される映像です・・・当事者でない僕ですらまた東北かと辛くなったのですから当事者の方々はどれほど辛いのかと・・・
10年前の3月11日は金曜日でした。その時点では情報があまりなく大きな地震があったくらいにしか思っていませんでした。翌日、練習へ行く前にTVをつけた時のショックは今でも鮮明に覚えています。
車や家が流される。映画のシーンなのか現実なのか。サッカーをやっている場合だろうかと思いながらもグランドへ行きました。
福島県にJビレッジという日本初のナショナルトレーニングセンターがあります。
しかし震災で数年使えなくなりました。緑色の素晴らしいピッチは駐車場になりました。グランドキーパーの方が泣きながら悔しいと言っていたインタビューを
見た時は言葉になりませんでした。大げさでなく我が子のようにピッチを整備していたのです。そこに何十台も車が入る。跡形もありません。僕には想像もできませんが心が引き裂かれるとはこういうことかもしれません。
5年生のTMの時にそんな話をしました。
ただただ僕が話したかっただけなのでどれだけ伝わったかわかりません。でも話さずにはいられなかったのです。
サッカーができること。活動できることで感じる幸せ。これ実はすごい事かもしれません。
辛い経験の上にしか成長がない。辛い経験をするから優しくなれるのかもしれません。考えてもこの答えはでません。でも、ひとつ断言できます。
無駄な経験はありません。
そう僕は信じています。
無理を聞いていただいた関係チームの方には本当に感謝しかありません。ありがとうございました。
また観戦に関してご父兄の皆様にはご無理を聞いていただきました。しっかり対応してくださったことで選手は試合が活動できました。ありがとうございました。
■3年生
均等での3チームでやりました。人数が一番多い学年です。大会がなくなったのでチームを作るような事は当分の間しません。出場機会をできるだけ均等にして取り組みます。
■4年生
基礎基本。その中でも止める(コントロール)の部分を身につけないとこれからの戦いはかなり厳しくなります。個々は一生懸命やっていると思います。でも今のままでは一生懸命やっているだけになってしまいます。何度も言っています。週末の活動だけでは足りません。日々の努力です。
■5年生
ひとつ上のカテゴリーのチームにそれなりに戦えていました。厳しい内容になることはわかっていましたの想像した感じの内容でした。気になったのは走れている選手とそうでない選手の差があった。走ることは活動がなくてもできます。スプリントすることはベースです。走ることは走りこめば絶対に力がつきます。わかりやすく努力が結果になります。という事は走れない選手は・・・そういう事です。
■6年生
さすがでした。11人制だったこともあるかと思いますが非常によくボールが回っていました。審判をやっていましたがとても楽しく感じました。しっかりサッカーでした。やっぱりサッカーは11人制です。
大会がなくなり目標設定が難しいところがあると思いますがすぐに次のステージでの活動があります。少しでも活動することで4月からの活動がスムーズになります。どんな気持ちで取り組むかで変わります。
■活動できる幸せ
ジャージを着てトレシューを履いてグランドへ。こんな当たり前が当たり前でないことを経験しています。ただそのことで人の温かさを感じることができています。助けてもらっています。この事で僕は成長できています。いつか困っているチームがあったら自然に素直な気持ちで手を差し伸べることができます。
土曜日の夜、地震がありました。また東北です。震度6強。すぐに頭に浮かんだのは津波で家や車が流される映像です・・・当事者でない僕ですらまた東北かと辛くなったのですから当事者の方々はどれほど辛いのかと・・・
10年前の3月11日は金曜日でした。その時点では情報があまりなく大きな地震があったくらいにしか思っていませんでした。翌日、練習へ行く前にTVをつけた時のショックは今でも鮮明に覚えています。
車や家が流される。映画のシーンなのか現実なのか。サッカーをやっている場合だろうかと思いながらもグランドへ行きました。
福島県にJビレッジという日本初のナショナルトレーニングセンターがあります。
しかし震災で数年使えなくなりました。緑色の素晴らしいピッチは駐車場になりました。グランドキーパーの方が泣きながら悔しいと言っていたインタビューを
見た時は言葉になりませんでした。大げさでなく我が子のようにピッチを整備していたのです。そこに何十台も車が入る。跡形もありません。僕には想像もできませんが心が引き裂かれるとはこういうことかもしれません。
5年生のTMの時にそんな話をしました。
ただただ僕が話したかっただけなのでどれだけ伝わったかわかりません。でも話さずにはいられなかったのです。
サッカーができること。活動できることで感じる幸せ。これ実はすごい事かもしれません。
辛い経験の上にしか成長がない。辛い経験をするから優しくなれるのかもしれません。考えてもこの答えはでません。でも、ひとつ断言できます。
無駄な経験はありません。
そう僕は信じています。
| 16:58
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