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努力と過程

珍しく連日の投稿です(笑)


先週日曜日、OGの選手がグランドに来てくれました。

県トレセンに合格したとの事。うれしかったですね。


5年生では悔しい思いをし、6年生では見事に合格。

自分の子供でもあんなに嬉しい感情は沸かなかったと思います(笑)


すべては本人の努力の結果です。

ただ、すべての努力が結果に繋がるわけではありません。

そして本人の努力にはご家族なり周りの方の協力が必要です。

親が子に対する時間、お金、愛情は何の見返りも求めたものではありません。プライスレスです。


トレセンなどを目標にする事も大切です。

それに合格することがひとつのモチベーションになる選手もいます。

ただ、僕は試合結果と同じで不合格だったら意味がないとはまったく思いません。

そもそもすべての選手が受ける事が出来るわけではありません。

チームとして責任を持って選び、参加してもらっています。

合格へ向けて努力したことは紛れもない事実であり、間違いなく力はついています。


試合に負けた。トレセンに落ちた。

その事実を受け止め、じゃぁどうするか。ここが大切です。

悔しさ、挫折があった時に言い訳をして現実を冷静に見る事ができなければ本当の課題や真実は見えてきません。


大人なら自分で乗り越えることもできるかもしれません。でもまだ小学生です。自分だけでどうにも出来ない場合もあります。そんな時が親御さんの出番です。


寄り添い、見守ってください。

これはコーチにはなかなかできないことですから。


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