遅くなりましたが新人大会Bチームの事を。
見に行きたかったのですが体験会があり、、、でも、一回戦は勝ってくれると信じてました。
快勝で2回戦へ。
体験会を終えて移動しベンチ入りし、それはそれは大きな声で鼓舞しました。
前半を最小失点で折り返したのでもしかしたらと思いましたがそんなに甘くはありませんでした。後半早々の失点が痛かったです。
それでも選手は頑張っていました。だから僕も他のコーチも大きな声で鼓舞し背中を押したのです。
ただ、問題はここです。コーチの声がないと力が出せない。出せるということは力があると言うことです。これを自分自身でそこまでもっていかないといけません。
これ、技術ではありません。考え方、メンタルの問題です。そして、ここで満足しない。
目標をAチームに置くこと。次にAチームでスタメンになること。
楽しい''だけ''なら、公園で友達とボールを蹴っていればいいですし、そもそも大会に出る必要はありません。競技スポーツです。やる本人は結果に拘るべきです。
(最近、全国大会の必要性が問われてますが問題は選手ではなく、指導者、親の問題です。
全国大会だからとか大会の大きさで議論するのも間違っている。論点がずれてると思います)
結果に拘る事は何もおかしな事ではありません。
だって、単純に勝ったら嬉しいですから。
ゴールを決めたら嬉しいですから。
問題はその結果へのプロセスにも拘る。プロセスを無視しない事です。
楽しかった。それだけで終わっては成長しません。その楽しさを大きくする必要があります。
最初からどうせAチームに入れないと思ってませんか?できない選手はいません。
この試合を見て僕が感じた正直な気持ちです。
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