微妙な天気でしたが無事に3年生のわんぱくカップが行われました。
主催チームだったのでこういう天気は判断に困ります。
本当にやれてよかったです。
このわんぱくカップは数年前、FC市〇さんが主催で開催され
参加させてもらっていました。(当時はわんぱくリーグでした)
低学年の選手にいつものTMはちょっと違う雰囲気で
徐々に大会に慣れてもらう。また、審判、指導者の経験の場でもありました。
大会が増えたことで最近はやっていませんでしたが、何とかやりたいと思い
FC市〇さんにお声掛けし、共同開催チームとして今年から再開催となりました。
ただやってみるといろいろ大変でした。
参加チームを決める。タイムスケジュールを考える。
商品のメダルの発注。駐車台数の確認と連絡。
参加チームには連絡しましたが、自分のチームへの連絡を忘れていたのを
当日の朝、思い出し・・焦りました。
準備にはたくさんのスタッフがいたので良かったのですが
大治小でトレーニングでしたので片付けが思った以上に大変で。
参加チームの方々が手伝ってくれたので本当に助かりました。
来月はU7,U8も予定しています。そして、秋にもやりたいと考えています。
子供たちに対し、同じ志、思いを持ったチームでやりたい。
ですので参加チームのみなさんにはそこを理解して参加してもらいました。
見ていた方はわかったと思いますが、指導者が大きな声で子供たちを叱ることなく
のびのびとプレーしていました。
順位をつけることはなしでしたので審判は得点を数えていません。
ただ、頑張った選手に優勝選手賞としてメダルを渡す。
それも同じチームのみんなの前で。
もらった選手はうれしい。もらえなかった選手は次は自分がもらおう。
そういう気持ちになってもらえればと考えてのことです。
順位をつけることが悪いとは思いません。
ただ、わんぱくカップはそういうところではない部分を
大切にしたいと思っています。
さて、試合内容ですが今年入団した選手が多いのこうなると思ってました。
まだまだ自分の力だけでは頑張れない選手がいます。
それがチームとしての力の差になり、試合結果になります。
大治SSSはいつもチャレンジャーです。
チーム、個人の力、どちらも現時点で差はあります。
でも、この差を6年生になるまで3年間かけて埋めていきます。
これもずっと変わらず言っています。
そして、それは毎年ある程度できていると思います。
まったく、何もあきらめていません。
それより今は、オフザピッチの部分です。
試合と試合の間の過ごし方、試合に入るまでの準備。
そういう部分をしっかりやる。
どうしても今は親との距離が近い部分があります。
でも、これはチームとしては良くないと思っています。
グランドに来たら、自分のことは自分でやる。
時間がかかっても、失敗してもやる。最初からできる子はいません。
サッカーの力もオフザピッチも時間をかけてやっていきます。
チームとしては結果だけでなく、そこに至るまでの努力、振る舞いを
大切にしています。
それができていなくて勝っても僕は意味がないと思っています。
これも変わらないチームの思いです。