今週末も相手チームのおかげで少しですが活動ができました。
■4年生TM
少しづつですが均等のチーム分けから、現時点での力でチームを分けてやっています。
どうしても自分に自身のない子はボールを持っても上手な子にすぐに預けてしまことがあります。
でも同じような力の選手ばかりなら自分でやろう。自分がやらないと。という思いでプレーする事があります。
ここでやれた、できた事で自信がつきプレーが積極的になります。ひとつの成功体験で大きく変わることがあります。
均等、力。どちらもメリット、デメリットがあります。選手のプレーを見ながら目的を持ってやっていきます。
■カーニバルA・B
まずはAチーム。
チームとしての共通認識を持ってプレーしてもらうためポジションは大きくは変えずにやりました。
仕掛けるところ、繋ぐところ。足元か、スペースか。守るのか、攻めるのか。全員が同じ思いでプレーしないとボールは繋がらずバラバラになります。
ここに関しては選手自身が話ながらやってほしいとの思いがありますので僕はあまり話しません。ですからベンチからの指示も最低限としました。僕のやりたい事と判断の基準が選手とは違う場合があります。僕のやり方より自分の考えの方がやりやすいなら自分の思いを優先してほしい。ただ、僕が話せばみんな素直に聞き過ぎてしまいます。自分たちで話ながらやれていたので今はこのままでやっていきます。
さて、Bチーム。
2試合目、失点が続きわかりやすく集中力がなくなりました。
一番頑張っていたのが5年生というのはちょっと寂しいです。
気持ちはわかります。でも絶対にどんな結果でもサッカーをすることをやめてはいけません。
相手がいます。相手に失礼です。気持ちは理解できますが許すことはできません。
それならカーニバルにBチームを出す必要はない。頑張れる選手がいるからそこを信じているからBチームをエントリーしました。
大会は参加するだけではない。そこに結果を求めます。Bチームでも当たり前に求めます。
結果を考えないで大会に参加するならそれはTMやトレーニングと同じです。
とても厳しい事を書きましたができる選手ばかりだと僕は信じています。