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カーニバル準々決勝

PK戦の末、なんとかベスト4に残る事ができました。

内容的にも、ずっと言ってきた事をやろうとした。そして、それが結果になって現れた部分が多く、見ていて気持ちの良い試合でした。良い試合をすれば結果が付いてきますね。まぁ、PKは正面から見る事が出来ず、ベンチから外れましたが、、、何度経験しても辛くて正面から見る事が出来ません。(いつも思いますが、PK戦のGKの親御さんは、どんな気持ちで見守っているのでしょうか。もちろん、キッカーもですが。)


◾️強さの出し所

球際。セカンドボール。アプローチの速さ。ここ最近の練習から同じ事を何度も何度も言っています。そして、今後も言っていきます。特に寄せのスピードついては、飛び込んでいくくらい、行こう!優先順位は遅らせるではなく、奪う!結果、飛び込んでかわされても、失敗してもいいから、強く、早くいこう!と。アップから言い続けました。彼らの夢に出るくらいに(笑)これにはリスクが多々あります。失敗すれば大きなピンチになります。でも、今しかこのチャレンジであり、失敗は出来ないと思います。この経験から自分の間合いが掴めると思っています。もちろん、この失敗を叱ることはしません。飛び込む勢いで行くので五分五分のクラッシュしたシーンでも勝つことが出来ます。そこに身体の大きさは関係ありません。7番も11番も、小粒ですが(笑)しっかり奪っていましたから、それを証明しています。


◾️シュート!

もうひとつは、シュートです。二人の選手に期待しているのですが、、、この部分は次の試合の楽しみに取っておきます。きっと、やってくれるだろうと。
選手によってシュートレンジは違います。遠くからでも、打てる力、技術のある選手は打つべき。打てる力がなくても打つべきタイミングなら打ってもいいです。いつか、身体が、力がそれに追いつきますから。サッカーはゴールを奪わなければ勝てませんから。そういうスポーツです。


◾️ベンチの選手

僅差の試合でしたから、すべての選手を出場させる事ができませんでした。選手はもちろん、親御さんにも大変申し訳なく思います。しかし、公式戦はそのよう戦うのがチーム方針ですので、ご理解ください。これは今後も変わりません。

ベンチの選手も僕と同じ気持ちで試合を見ていたと思います。誰も無駄口をせず、試合内容に一喜一憂。給水も僕に時間を確認し、一人一人にスムーズに渡してくれました。こういう風景は本当に嬉しく、これがチームだと、勝手に感動していました。君たちの行動も応援も勝利の一因に間違いはありません。立派なトップチームの選手です。


◾️フェアプレーとリスペクト

見ていた方はわかったと思いますが、何年かぶりで、ちょっと言ってしまいました。もちろん、演じていますが、、、


勝った事は素直に嬉しく思いますが、その嬉しさの本質は気持ちが入った試合
だったからです。試合直前、みんなに日本代表の試合を見たかと尋ねました。ほとんど選手が見ていました。ちょっと過激ですが、僕は、、、

「あれは悪い見本だから、あれとは逆の試合をしよう」

過激ですね(笑)でも、本心でした。

さて、もうひとつ真剣勝負が出来ます。ひとつ、ひとつです。

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