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海部地区選手権

延期になっていた海部地区選手権ですが延期日程が出ました。

2月20、21、27、28日のうち基本2日間で開催。

これに伴い新人大会は延期(日程未定)となります。本当なら新人大会もやらせてあげたいです。ただどうしても日程がありません。3月は各チームとも卒団の行事があります。そうなるとすべてのチームでの日程調整がかなり難しくなります。そこで新人大会の日程を使うことにしました。それでも今からの調整が難しいことに変わりはありませんが。

選手権は6年生の大会であること。6年生に活躍の場をとの思いです。最後の公式戦です。区切りとなる大会だと僕は思っています。

レギュレーションも変わります。4ブロックに分け、ブロック優勝を決めます。ですから優勝は4チームとなります。それが大会なのかという意見があるかもしれません。でも、目的は選手権という大会を、サッカーをやる事です。やる・できるためにどうするか。協会役員で話し合った結論です。

正直、完全な平等・公平な大会ができるのか非常に不安もあります。じゃぁ、やらない方がいいのか?それは違う。開催することに意義がある。
僕は大会の意義は指導者の言葉にあると思います。僕ら指導者が常日頃から目標とする大会を言うことで自然と選手はその大会を大切にします。大治SSSで言うならそれがこの選手権です。

僕はずっとこの大会を大切にしています。それは最後の大会であること。そして11人制でやる最初で最後の大会だからです。
サッカーは11人でやるものです。今でも8人制は好きではありません。個人のスキルアップに8人制が有効だと。まぁ、そうかもしれません。でもそれ以上にグランドに立つ選手が3人減ることの方が僕にとってはデメリットです。試合に出場するから楽しい。試合が一番楽しい。その時間・可能性を8人制は奪います。だったら2チームいつも出せばいいという方がいますが審判・帯同コーチが潤沢にいるチームがどれだけあるのかと。そんなに簡単なことではありません。

話がそれてしまいました。

選手権でなければ僕はここまで開催にこだわって動くことはしませんでした。他の学年にはまだ来年がありますから。でも6年生は小学生年代で最後の大会です。
何とか、何とか大会をやりたい!やらせてあげたい!この気持ちだけです。

ただすべては緊急事態宣言が解除されグランドが確保でき町から活動OKがでてやっと開催となります。ここに書いていることはすべて”現時点”でのことです。

開催のレギュレーションなどで批判がでるかもしれない。日程調整に苦労するかもしれない。いろいろな大変があるかもしれない。
でも全部全力で対応すると大げさですが覚悟をもって動いています。すべてはサッカーをする選手のために。

この大会ができた時、何年経っても記憶に残る大会になるように。

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