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できることをやる

明日、町の本部役員会があり今後の対応の話し合いの場があります。

話し合いの場とは言え実質は決定事項を聞き同意する場になると思います。町の考えを変えるのは簡単な事ではありません。でもそれをただただ甘んじて受ける事はしません。自分の思い、考えをしっかり話します。動かなければ可能性はゼロですから。

何度か思いをメール、電話でスポーツ課の方に伝えました。忖度や遠慮などまったく考えずに。それはそれはめんどくさかったと思います。でも伝えなければ動きません。変わりません。事実少しですが今より状況が良くなりそうです。
これはスポーツ課の方が上に掛け合ってくれたからです。僕なんかの思いでもちゃんと汲み上げて動いてくれた結果です。感謝しかありません。これ当たり前ではありません。
役場の仕事なんだからやって当たり前だと思う方がいるかもしれません。でも人がやることに温度差は絶対にあります。今回のコロナで他の市町村の動きがよくわかりました。まったく動かないところ、すぐに動いてくれるところ。聞く耳があるところ、ないところ。たったこんな小さな地区でも全然違います。うちのスポーツ課の方は迅速に前向きに対応してくれています。だから逆にお願いされればしっかりこちらも対応します。これが信頼関係です。敵対視しても何のメリットもありません。自分の思いと違っても高圧的な対応を僕は絶対にしません。そんな人の意見を素直な気持ちで聞いてくれるわけありませんから。
もちろん言いたくなる時もあります。でも信頼関係を崩すことはチームにとって、選手にとって何のメリットもありません。チームにとって、選手にとってどうか?すべての判断基準はここです。僕の思いではありません。

これは僕の勝手な基準ですが政治家、役人は国民の為に。役場の方は住民の為に。学校の先生は生徒の為に情熱を持って動くべきと思っています。
自分の保身を一番に考えて判断すべきではない。どれだけ批判されてもリスクがあっても国民、住民、生徒を一番に考えて結論を出す。これがその立場の人がやるべきことだと。今の状況下でそういう判断でどれだけの人が動いているのか疑問があります。
何かあったら誰が責任を取るのか。そればかりを考えているのではないかと。自分は責任を取りたくない。文句を言われたくない。当たり前です。僕だってそうです。
でも、じゃあ、なぜ市町村によって対応が違うのか。本当にしっかり議論した結果なのかと。やらない・やめるが大前提にありそこに結びつける理由を探すことを最優先していないか。やる・できることを最優先に議論しているのか。
ここまで思うのは学校はやっています。でも少年団活動はできません。学校の勉強の方がスポ少活動より大切だからでしょう。その通りだと思います。でも感染のリスクはスポ少も同じか低いはずです。換気が良いどころか外でやってますから。

リスクは何をやってもあります。そのリスクをある程度覚悟してもやるべきかことか。どこまでリスクを軽減できるのか。本当に最後の最後まで希望を捨てずに動いたか。

選手権という大会開催については現時点で結論は出ていません。やれたとしても調整がめちゃくちゃ大変です。他チームの方からも調整が大変じゃないかと言われますが僕はそれもすべて覚悟の上で動いています。やる・やれるが大前提です。批判を受けることも覚悟しています。家族に迷惑がかかるかもしれません。不安です。でもやりたい、やらせてあげたい。選手権以外ならここまでやりません。

こうやってストレートに書くことで退路を断っています。そうしないと逃げてしまいそうだからです。
結局、口だけじゃないかと思われることほどカッコ悪いことはありません。

どこまでできるかわかりませんが全力でやります。

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