今週も暑かった週末のことなど。
■カーニバル予選Bチーム
結果は1分1負。ただどちらも得点できた事にとても意味があります。
スコアレスドローで守る事は頑張れができる時があります。でも得点する事には技術が必要です。2試合とも得点出来たのはチームとしての戦い方を徹底し、それを繰り返した結果です。このチームで戦うにはこのやり方が一番いいと思いました。
6年生で守って5年生で得点する。高〇コーチの采配がズバリとはまりました。
カーニバルにBチームとして参加するのは6年生に少しでも公式戦の場を経験してほしいからです。
公式戦用のユニホームを着て戦う。
公式戦ですからグランドにはフラッグも立てました。
いつものTMとは違う雰囲気の中での試合経験をしてほしいとの思いです。
もちろんAチームは大切です。でも大治SSSは同じかそれ以上ににBチームを大切にします。
だからスタッフも見たいし、力が入ります。もちろん僕も同じ気持ちです。
この日も先週に続き、手がパンパンになりました。
応援して、喜び、残念がり・・・今週も何度のけぞって空を見たことか(笑)
2試合とも盛り上がりました。ホームグランドらしくたくさんの応援もありました。あんなにたくさんの拍手をもらうことは人生にそんなにないと思います。とてもいい雰囲気の中で試合ができた。それに選手はプレーでしっかり応えてくれた。見ていて楽しい試合は技術だけではありません。そこに対する思いの強さです。
コーチのやりたい事が優先するのではなく、どうやったら選手が一番気持ちよく戦えるか。そこを一番に考えます。その結果が昨日の戦い方です。きっとその方が選手は楽しいと思います。
人と比べるのではなく昨日の自分と比べてどうか。
自分自身が終わった後にやりきったと感じれたかどうか。みんなはどう感じましたか?
まだまだ技術的に足りない部分があります。そこを理解した上でどうするかです。
まだ2試合あります。選手は絶対に結果を求めて戦うべきです。そうでなければ大会に参加する意味がありません。
大会に挑む気持ちや理由にAとかBとかまったく関係ありません。
次も全力で戦おう。どんな試合をしてくれるか楽しみにしています。